2025年8月9日(土)
札幌11R
第30回 エルムステークス(GIII)
ダ1700m 発走15:25

佐々木大騎手(ペリエール1着)
「まず1歩目からコーナーまではしっかり出していこうと思っていました。オアシスSのときからモタれが強くなっている馬なので、しっかり人がサポートして、いいバランスで走れるようにというふうに気をつけていました。小回りのこなしがすごく上手だなと感じていたので、そこが函館、札幌で生きてきているのかなと思います」

藤岡佑騎手(ロードクロンヌ2着)
「早めにまくられる形でも、うまく対応してくれました。勝ち馬は内でじっとしていたぶん、脚がたまっていましたね。こちらは正攻法で強い競馬をしていますが、もう少しでした」

鮫島駿騎手(ミッキーヌチバナ3着)
「インコースから上手に立ち回ってくれました。4コーナーでステッキを打ったときにかなり左に流れさせてしまい、他馬の邪魔をしてしまったのが申し訳なかったです」

横山武騎手(ウィリアムバローズ4着)
「59キロの斤量だとスタートダッシュが利きませんね。この斤量とこの枠順で、馬は十分すぎるくらいに頑張ってくれましたよ」

横山和騎手(ペイシャエス5着)
「体が緩く硬さがあったぶん、返し馬でつまずいていました。調教でもゴール板を過ぎてからの止まり方が早かったですからね。競馬では後方からエネルギーをためる形で。しまいは伸びてくれたけど、ラスト50メートルから硬さが見られて伸び切れませんでした、今回は状態が整っていなかったですね」

丹内祐騎手(ブライアンセンス6着)
「直線で外へ振られたのが痛かったですね。あれがなければ、もう少し詰められたはずです」

松山弘騎手(ドゥラエレーデ7着)
「スタートでつまずいた際に落鉄。その分ポジションを取れなかったけど、勝ち馬の後ろからいい形では運べました。ただ、勝負どころから思ったほど動けませんでしたからね。落鉄した影響があったと思います」

丸山元騎手(テーオードレフォン8着)
「いきなりペースが上がったのがきつかったですね。ただ、好スタートを決めていい形では運べました。自分の競馬はできたと思いますよ」

池添謙騎手(ショウナンライシン9着)
「前進気勢があり、いい雰囲気でした。ただ、3コーナーでまくる馬と下がってくる馬がいて、ポジションを下げざるを得ない形になってしまいましたね」

古川吉騎手(ヴァルツァーシャル10着)
「3コーナーではひょっとしたらという手応えでした。ただ、そこからは休み明けのぶんでしょうね」

浜中俊騎手(スレイマン11着)
「年齢的に精いっぱい頑張ってくれたと思いますよ」

ルメール騎手(トロヴァトーレ12着)
「スタートでつまずいてポジションを取れず、いい競馬ができませんでした。ワンターンの1600メートルが合う馬。ダートの走りは良かったけど、息が入りませんでしたよ…」

斎藤新騎手(ワールドタキオン13着)
「なかなか状態が戻ってこないですね。きょうも最後はやめている感じで…。精神的な問題でしょう」

横山典騎手(マテンロウスカイ14着)
「返し馬から後肢がはまらない感じでした。きょうは状態が本当ではなかったですね」

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