2025年8月3日(日)
札幌11R
第73回 クイーンステークス(GIII)
芝1800m 発走15:25
松岡調教助手(アルジーヌ1着)
「今年は厳しいメンバーで戦ってきたので、その成果が表れたのかなと思います。厳しい競馬のなかで横綱というか自分の競馬をしてくれたので、(戦前に)馬を信じると言っていましたが、応えてくれて、ずっと乗り越えてくれているなと感謝です。(この勝利で)秋に向けて、いろいろ選択肢が増えたのかなと思います」
北村友騎手(ココナッツブラウン2着)
「返し馬の感触からすごくいい馬だと思いました。直線に向いて追い出すタイミングだけ気をつけていました。滞在は合っていますし、本当にいい馬なので、2着という結果だけが申し訳ないです」
丹内祐騎手(フェアエールング3着)
「道中は距離ロスなくスムーズに運べました。安定して走ってくれますね。最後まで頑張ってくれたけど…」
石川裕騎手(ライラック4着)
「休み明けですが、状態は良かったです。札幌は合っているし、よく頑張ってくれましたが、もう少し時計がかかった方が良かったです」
鮫島駿騎手(パレハ5着)
「この夏は小回りの1800メートルを使っていますが、インでロスなく乗って、直線で鋭く差す形を続けていました。絶好の枠を引いたので、道中はじっとして、勝ち馬についていく形で力を出してくれました」
菱田裕騎手(ビヨンドザヴァレー6着)
「レースの形としては理想的でした。小回りの札幌のコース形態も合いますね。着差的にも大きくは負けていないし、頑張ってくれましたよ」
武豊騎手(シングザットソング7着)
「初めての騎乗も乗りやすい馬ですね。いい感じだったけど、この距離だと、もうひと伸びができなかったですね」
池添謙騎手(アリスヴェリテ8着)
「内の馬が主張してきたので2番手から。以前の行きっぷりではなく、追いかけられる形でもなかったし、4コーナーで手応えが怪しくなってしまって…。洋芝も合わないのかもしれませんね」
横山武騎手(クリスマスパレード9着)
「ゲート内で待っているときにくしゃみをして、頭を下げたタイミングでゲートが開いてしまいました。57キロの斤量を背負っていたし、このゲートの出ではきつかったですね。背中のいい馬だけど、最後はバテた馬をかわすだけになってしまいました」
キング騎手(レーゼドラマ10着)
「ゲート内で立ち上がり、スタートのタイミングが合わずイメージよりも後ろからになりました。人気馬の後ろにはつけられたんだけど…」
藤岡佑騎手(ドナベティ11着)
「折り合いがついたし、モタれもましでした。ただ、しまいは伸び切れませんでした」
古川奈騎手(グランスラムアスク12着)
「内枠からロスなく運び、道中の雰囲気も良かったですね。3コーナーで手応えが怪しくなったけど、直線では手応えの割に食らいついてくれました」
佐々木大騎手(コンクシェル13着)
「やりたい競馬はできましたが、テンに出していったぶんハミが抜けませんでした。でも、スピードはある馬です」
横山琉騎手(フィールシンパシー14着)
「大外枠だったのでチークピーシズを着けて積極的にいきました。ペースが速く、勝負どころで反応せず、直線でもハミが外れる感じでした…」
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