2025年6月29日(日)
福島11R
第74回 ラジオNIKKEI賞(GIII)
芝1800m 発走15:45
荻野極騎手(エキサイトバイオ1着)
「追い切りでコンタクトを取っていましたし、勝ててうれしく思います。いい枠を引けたので、無理せずにいい位置でスムーズに運べたらと思っていました。道中もリズム良く、(直線は)手応え通りに間を割っていい反応を見せてくれた。ここにきて力をつけているし、最後までよく頑張ってくれた。重賞を勝つことは難しいことですし、自分でもやれることをコツコツとやっていきたい」
菅原明騎手(センツブラッド2着)
「取りたいポジションを取れて、スムーズな競馬ができました。ラストも本当によく頑張ってくれています。勝ちたかったですね」
横山琉騎手(インパクトシー3着)
「ハンデが軽く、チャンスがあると思い強気に乗りました。新馬で外に張っていた面も今は解消し、折り合いもスムーズでした。内をロスなく進めた馬に負けたけど、この馬も3〜4頭分、外めを回って強い内容でした」
田辺裕騎手(ビーオンザカバー4着)
「距離短縮で1800メートルの流れがどうかと思っていたけど、やはり行き脚が速くなかったです。ただ、敏感な面もあるので最後に脚を使わせたいとも思っていました。理想は流れに乗っての差しだったけど、ラストはのみ込むくらいの勢いで反応。惜しかったです」
津村明騎手(ショウナンマクベス5着)
「いいところで、いいリズムで運べました。1コーナーで少し力んだけど、その後は落ち着き、いい感じに4コーナーを回れたけど、追い出して少し頭を上げるような感じでした。直線の伸び脚だけなら左回りの方が良さそうです」
稲垣幸師(トレサフィール6着)
「ゲートを出てダッシュも速かったです。他も行かなかったのであの形になりました。騎手は“返し馬から気持ちが落ち着けば”と言っていましたが、流れのままにハミを取って抜けるところがなかったです。引っ掛かっているわけではないけど力みが見られました」
ルメール騎手(モティスフォント7着)
「スムーズな競馬ができました。外へ出してからジワジワでそこまで切れ味がなかったです。スタートが遅く、いい位置が取れないですね。小回りは合わなそうです」
小沢大騎手(スナークピカソ8着)
「前走は外回りのハイペースをしぶとく粘って、能力はあると思っていました。ハンデが53キロ、小倉で勝っているように小回りも合いますから、強気の競馬でいこうと。そのぶんで最後は少し苦しくなりましたが、レースを重ねて力をつけています。また頑張りたいですね」
舟山瑠騎手(レーヴブリリアント9着)
「口向き良くつくってもらい、追い切り以上にいい感触でした。ペースはそれなりに流れると思っていたけど、向こう正面から促しながらの追走でしたね。最後もバテているわけではなく、ジリジリと頑張ってくれています」
戸崎圭騎手(バズアップビート10着)
「我(が)が強くて子供っぽさがあり、それがゲートの中でも出ていました。それでもうまくスタートを切れて、いいところで流れに乗れたのですがね。3〜4コーナーでは反応がなかったです。もう少し成長が欲しいですね」
松岡正騎手(フクノブルーレイク11着)
「向こう正面では脚がない感じでした。いつもならまくっていけるのですが、暑さなのか、ハンデなのか…」
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