2025年5月31日(土)
京都11R
第8回 葵ステークス(GIII)
芝1200m 発走15:35

岩田望騎手(アブキールベイ1着)
「道中のペースが速く、いいところで折り合いをつけられて脚をためることができました。最後はすごくいい脚を使ってくれました。小さい牝馬なのでいっぱい食べて大きくなってもらって、成長したらもっと上のクラスでもやれると思うので、期待したいと思います」

小崎綾騎手(クラスペディア2着)
「1200メートルだったので、スピードを殺さず、スムーズにレースをすることが最優先事項でした。いつもはポジションを気にせず馬のリズムでいっていましたが、きょうはポジションにこだわりました。葵Sは逃げが残るレースですし、この馬のダッシュ力なら先手を取れるかなと思っていました」

柴田裕騎手(レイピア3着)
「ゲートを出て、1回挟まれてリズムを崩しましたが途中から馬のリズムで上がっていって、最後はいつも以上の末脚を見せてくれました。いいリズムでいけたのは良かったです」

西塚洸騎手(サウスバンク4着)
「1200メートルは合っていると思いますが、課題は残りました。最後は外に出しすぎたところはありました…」

斎藤新騎手(モジャーリオ5着)
「前走は9着でしたが、いい内容でしたからね。スタートさえ決まれば期待できると思っていました。いい位置で流れに乗れましたが、最後は切れ負けした感じですかね。現状の力は出せたかなと思います」

団野大騎手(ダンツエラン6着)
「スタートは速かったですが、初めての1200メートルでスプリント色の濃いメンバーだったので控えました。途中からかみ合っていましたし、これがいいきっかけになればですね」

菊沢一騎手(ベイビーキッス7着)
「スタートは上手に決まったので、逃げようかと思いましたが、外から主張する馬がいたので譲りました。流れが速くなって厳しくなりましたが、頑張ってくれたと思います」

鮫島駿騎手(カワキタマナレア9着)
「ここ2走が嫌な負け方で、前走も鼻出血がありましたからね。より丁寧に運ぼうと思っていました。仕切り直しで、気のいい牝馬ですし、走ることが嫌になる方に向くのは嫌でした。着順は悪かったですが、悲観する内容ではなかったと思います」

丹内祐騎手(ワース10着)
「少し忙しかったです。脚は使ってくれています。距離はもう少しあった方がいいかもしれません」

菅原明騎手(ニタモノドウシ11着)
「折り合いはなんとか我慢してくれました。前が有利な馬場でしたが、差す競馬を続けていこうと思っていましたからね。着順ほど差はなかったと思いますし、次につながるレースはできたと思います」

今村聖騎手(ムイ12着)
「体調や雰囲気は良かったです。3コーナーから何回もぶつけられ、この時期の牝馬ですし力んだ部分もありました。うまくポケットに入れてあげたかったですが、脚がたまりづらかったです。いつも一生懸命走ってくれる彼女に感謝したいです」

シュタル騎手(ウイントワイライト13着)
「スタートはゆっくりで、道中は飛んでくる芝を気にして頭を上げて、進みが悪かったです。キャリアの浅さが出ましたが、ラストはいい脚でしたし、やれる力は見せてくれたと思います」

荻野極騎手(ポッドベイダー14着)
「望むポジションを取れましたが、今までより進んでいきませんでした。こんなものではないはずです。また改めてですね」

菱田裕騎手(オンザブルースカイ15着)
「雰囲気は良かったですが、気負いもあったのか、駐立がうまくできず、自分の形のレースができませんでした。まだ成長の余地のある馬です」

北村友騎手(ドラゴンウェルズ16着)
「もう少し落ち着きがほしかったですね」

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