2025年4月12日(土)
中山11R
第43回 ニュージーランドトロフィー(GII)
芝1600m 発走15:45
石川裕騎手(イミグラントソング1着)
「馬がよく頑張ってくれたと思います。前走から継続騎乗させていただいて、前回は人気を裏切る形だったのでその反省を生かして乗ろうと思っていました。明らかな成長はこれからだと思うけど、現時点のデキは良かったです。中山のコース形態がすごく合うのかなと思いますし、スピードに乗せてそれを持続できるのが強みだと思います」
友道康調教師(アドマイヤズーム2着)
「前哨戦としてはいい内容だったと思います。長距離の輸送や、初めてキックバックがかかったのもいい経験になったと思います。本番(NHKマイルC)に向けて、しっかりと仕上げていきたい」
菅原明騎手(コートアリシアン3着)
「ゲートを出て折り合いもつき、成長を感じました。馬場の悪いところを走らされたのがこたえましたが、外からスッと上がっていければ勝ち負けができたと思います」
モレイラ騎手(プリティディーヴァ4着)
「この馬としてはいいスタートを切れましたが、他の馬と比べると速くないので、このクラスになるとどうしても後ろのポジションになってしまいます。道中はいいリズムでスムーズに競馬ができました。直線で少し狭くなりましたが、内に切り替えて頑張ってくれました」
松岡正騎手(ミーントゥビー5着)
「やりたい競馬はできました。上位馬とは力の差がありましたけど、この馬自身は良くなっているし、今後も期待できると思います」
大野拓騎手(ストレイトトーカー6着)
「いいスタートを切れましたし、流れに乗ってうまく立ち回ることができました」
岩田康騎手(ルージュラナキラ7着)
「きょうは自分の競馬ができましたけど、勝ちにいったぶん最後は甘くなりました。カッとする面もないですし、乗り方次第で1600メートルもこなせそうです」
三浦皇騎手(ジェットマグナム8着)
「ハミに頼る走り方ですが、きょうは上手に競馬をしてくれました」
横山武騎手(ルナルーチェット9着)
「自分で競馬をつくりたかったけど、もともとスタートはあまり速くないですし、1200メートルに使っていた馬もいましたからね。怖がりでも馬群の中で我慢ができましたし、これが次につながると思います。距離はもう少しあっても良さそうです」
田辺裕騎手(シュバルツマサムネ10着)
「頑張ってくれていますが、重賞で力の差があったので、自己条件で改めて期待したいです」
丸田恭騎手(チョングク11着)
「重賞でこれまでとはペースが違いましたが、最後はこの馬なりに伸びてくれています」
今村聖騎手(ムイ12着)
「今回は中1週でしたが、陣営がうまく調整してくれていました。スタートしてからバランスを崩してしまったけど、途中からはリラックスしていました。それでも前走のような脚を使えなかったので、きれいな馬場の方がいいのかもしれません」
吉田豊騎手(アタラシイカドデニ13着)
「道中はいい感じでした。これから徐々に力をつけていってくれればと思いますし、もう少し距離があっても良さそうです」
原優騎手(ベイビーキッス14着)
「1200メートルの適性が高そうです。これだけセンスが良くて、スタートが速い馬はなかなかいないです。成長途上で2勝しているように先が明るいですし、今後は短距離路線で活躍してくれると思います」
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