2025年4月5日(土)
中山11R
第57回 ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)
芝1600m 発走15:45
モレイラ騎手(トロヴァトーレ1着)
「スタートが理想より少し遅くなってしまったので、内枠からいいポジションを取るためにサポートしました。そのぶん、気合が入ってしまいましたけど、残り600メートルでも手応えが良かったです。直線に入ってから内のスペースができましたし、反応も素晴らしかったです。道中、狭いところでずっと我慢する必要があったし、展開的にはそんなにスムーズではなかったのに勝利できたのはこの馬の能力ですね」
田辺裕騎手(コントラポスト2着)
「ゲートの仕切り直しで、2回目の方が落ち着いていて、いい態勢で臨めた。いいスタートを切って道中の手応えも良く、勝ち馬を意識して進めた。勝てなかったのは残念でしたが、重賞でも好走できたのは良かったです」
シュタル騎手(キープカルム3着)
「スタートはゆっくりでした。直線で追い出しを待たされたのがもったいなかったです。でも、よく頑張ってくれました」
昆貢調教師(マテンロウオリオン4着)
「体が絞れた(14キロ減)のが良かったです。背中の一番使わせたいところに脂が乗りやすい馬で、暖かくなってその部分がすっきりとして反応も良くなった。復活の兆しが出てきたし、次はもっと良くなると思います」
荻野極騎手(ゾンニッヒ5着)
「すごく雰囲気が良かったし、直線に向いてからのリズムも良かった。力は出し切れたと思います」
内田博騎手(シャンパンカラー6着)
「外枠のロスと斤量を背負っていて馬にはしんどかったからね。それでも坂を上がってからはいい脚を使ってくれて、力のあるところを見せてくれた」
横山和騎手(タシット7着)
「この馬にはちょうどいい馬場とレースの流れだっただけに、欲を言えばもう少し内枠が欲しかったですね。そのなかで頑張ってくれました」
石川裕騎手(ゴートゥファースト8着)
「初めて乗りましたが、いい馬ですね。流れに乗ったレースはできたし、オープンでもやれる力は感じました」
松山弘騎手(ロジリオン9着)
「このメンバーに入っても十分にチャンスがある馬だと思っていたのですが、結果的に外枠と斤量を背負っていたぶんがきつかったですね」
大野拓騎手(シュバルツカイザー10着)
「思っていた以上にポジションが取れて折り合いもついたのですが。直線では伸び切れませんでした」
斎藤新騎手(アサカラキング11着)
「この馬の形で競馬はできたが、3〜4コーナーの馬場が掘れているところで脚を取られてしまいました。パンパンの良馬場で走らせてあげたかった」
津村明騎手(ノーブルロジャー12着)
「いいポジションで運べて折り合いもついた。ただ、勝負どころの馬場の悪いところで脚を取られてしまって…。パンパンの良馬場なら違ったと思う」
吉田豊騎手(メイショウチタン13着)
「両サイドから来られると耳を絞ってしまって。多少ペースが速くても、この馬は単騎で逃げる形が理想ですね」
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