2025年3月9日(日)
中山11R
第62回 弥生賞ディープインパクト記念(GII)
芝2000m 発走15:45
杉原誠騎手(ファウストラーゼン1着)
「作戦としては前回がうまくいったので、今回も同じようにいければいいと思っていました。2コーナーに入ったところで(ペースが)遅かったので、僕の馬はここにいても仕方がないと思い、積極的に行きました。瞬発力勝負になると分が悪いと分かっていたので、そうならないように心掛けました。長くいい脚を使ってくれるし、この舞台も合っています」
ルメール騎手(ヴィンセンシオ2着)
「体重は10キロ増でしたが、いい競馬をしてくれました。こういう馬場は大変でした、いいステップレースだったように思います」
横山和騎手(アロヒアリイ3着)
「レース前に難しさが出てしまいましたが、そのなかでも力は出し切れました。粗削りなレースでしたけど、差を詰めてくれました。次が楽しみです」
幸英騎手(ミュージアムマイル4着)
「直線に向いたときの手応えは良かったけど、最後は同じ脚いろになってしまいました。重い馬場よりもきれいな馬場の方がいいと思います」
原優騎手(ガンバルマン5着)
「調教からパワーアップを感じていました。競馬の内容は悪くなかったし、折り合い良く運べるので、距離は延びた方がいいと思います」
横山武騎手(アスクシュタイン6着)
「折り合いが難しいタイプなので、前に壁をつくりたいと思っていました。緩さがあってペースが上がったときについていけませんでした。晩成だと思っていたし、これからの成長に期待します」
津村明騎手(マイネルゼウス7着)
「内があいていたので一発を狙って潜り込みましたが、このメンバーを相手に頑張ってくれました。こういう馬場は得意ではなさそうですし、自己条件に戻れば力を出せると思います」
昆貢調教師(レディネス8着)
「キャリアの浅さが出てしまいました。きれいな馬場で勝ったので、タフな馬場もこたえました。まだ途上の馬ですし、走ってくる馬なので大事に育てていきたいです」
田辺裕騎手(ベストシーン9着)
「スムーズに運べましたけど、重賞で荷が重かったですね。距離も少し長いのかもしれません」
丹内祐騎手(ジュタ10着)
「いい感じで運べましたけど、4コーナーでゴチャついてしまいました」
鮫島駿騎手(クラウディアイ11着)
「前のポジションを想定していましたが、内の馬が多く主張していたので、そのままでは外を回りすぎそうだったので、2列ほど引く形になりました。動きのあるレースのなかでじっとしていたので、ラストで脚を使えるかなと思いましたけど、使えませんでした。まだこれからの馬だと思います」
川田将騎手(ナグルファル12着)
「馬場の影響で、うまく進んでいくことのできない競馬になりました」
佐々木大騎手(ブラックジェダイト13着)
「前回よりもゲートを出たし、前に壁がないところでも折り合いがつきました。いいレースができたと思いますけど、ここではまだ非力な感じがあります。順調にステップアップしてくれればいいと思います」
戸崎圭騎手(ロードガレリア14着)
「前に行く作戦でしたが、行くことができませんでしたし、馬場もこたえました。もう少し力をつけてからですね」
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