2025年3月8日(土)
中山11R
第43回 中山牝馬ステークス(GIII)
芝1800m 発走15:45

Mデムー騎手(シランケド1着)
「先週(中山記念2着エコロヴァルツ)のリベンジで先生とのコンビで良かった。とてもうれしいです。馬の状態も良かったと思いますし、スタートをうまく出ていいところにつけられたし、ずっと伸びてくれました。この馬に感謝です。結構テンションが激しいですけど、落ち着いていればすごく能力が高いですし、本当にいい馬です。去年のエリザベス女王杯に出る予定だったけど、間隔をあけなかったから調子が良くなくて使えなかった。それでも、その(GI)レベルにある馬だと思います」

戸崎圭騎手(ホーエリート2着)
「馬が良くなっていますね。以前はスタートしてそんなに行けなかったが、今は二の脚がつくようになった。最後はもう少しだったので残念でしたが成長を感じます」

石川裕騎手(クリスマスパレード3着)
「2番手からの競馬で押し切れると思ったのですが…。ちょっと残念でした」

菱田裕騎手(ビヨンドザヴァレー4着)
「いいスタートが切れて久々のコーナー4つの競馬でも全く力まずに自在に走ってくれました。内の馬が下がってきて、外に進路を選ばざるを得なかったのですが、それでも器用に走ってくれました」

横山琉騎手(フィールシンパシー5着)
「クリスマスパレードを見て競馬をしたいと思っていたので、いいポジションで運べました。直線で進路ができてから反応はあったのですが、もうひと伸び欲しかったです。それでも最後まで頑張ってくれています」

横山和騎手(ジューンオレンジ6着)
「今は1800メートルが乗りやすいです。イメージしていた流れと違って誤算はありましたが、この馬なりに脚を使ってくれました。走るフォームが良くなって成長していますし、今後が楽しみだと感じました」

杉原誠騎手(シンティレーション7着)
「ゲートを出てからつまずいてしまい、思っていたよりポジションが後ろになりました。3〜4コーナーで外を回してもと思って内を突きました。よく伸びてくれただけにもったいなかったです」

津村明騎手(ミアネーロ8着)
「練習では大丈夫だったのですが、本番では察知してしまうのか、(ゲートの)中に入ってからの態勢が悪く、じっとできませんでした。最後は来ているだけに…。ゲートだけですね」

佐々木大騎手(エミュー9着)
「調子が戻ってきていますし、落ち着いてレースに臨めました。復調とまではいかないですが、もともとのポテンシャルを発揮できるようになってきています」

菅原明騎手(キミノナハマリア10着)
「もう少し内枠が欲しかったです。馬場が渋った方がいいタイプなので、雨も降ってほしかったです」

永島ま騎手(ペイシャフラワー11着)
「ゲート練習をしていたのでスタートが決まりましたし、ハンデが51キロだったのでペースを落とし過ぎずに運びました。上手に走ってくれましたが、最後の坂で苦しくなったので、平坦コースの方が良さそうです」

藤岡佑騎手(セキトバイースト12着)
「状態は良かったですし、前々でスムーズに運べました。勝負どころのペースの緩急でついていき遅れてしまいました。4コーナーでペースが速くなったところでかぶせられてしまいました。結果的には自分から動いても良かったのかもしれません。このクラスでもまれながら強くなってほしいです」

横山武騎手(コンクシェル13着)
「ペイシャフラワーが行く構えだったので展開的には予想通りでした。コンスタントに使っているぶんか、4コーナーで手応えが怪しくなり、直線で伸びきれませんでした」

北村宏騎手(ヒップホップソウル14着)
「後半に余力を残して押し上げる競馬をしようと思っていました。3コーナーまでの手応えは良かったのですが、直線までそれが持続できずにもうひとアクションを繰り出せませんでした」

戻る