2025年12月6日(土)
中山11R
第59回 ステイヤーズステークス(GII)
芝3600m 発走15:45
戸崎圭騎手(ホーエリート1着)
「最近はスタートも出るので、ポジションも取れると思っていました。リズム良く、折り合いがついて走ってくれて、直線は進路がどこがあくかなと思うくらいに余裕もありました。重賞で2着が続いていたので、勝つことができて良かった。牝馬でこのレースを勝つことができ、素晴らしい馬だと感じています」
津村明騎手(マイネルカンパーナ2着)
「もう少しでした。いいところにつけることができて、道中も折り合いがつきました。4コーナーでもっとスッと動けていれば、というところでした。ここにきて馬が力をつけていますし、長い距離に適性がありますね」
ルメール騎手(クロミナンス3着)
「残念。きょうはちょっとペースが遅かった。直線までの手応えが良かったけれど、最後に広いスペースがなかった。差を詰めてくれたけれど、仕方ない」
荻野極騎手(ブレイヴロッカー4着)
「本当は壁をつくっていきたかったのですが、それができず力みながら走っていました。それでも最後は反応を見せてくれていましたし、この距離もいいですね」
菅原明騎手(ワープスピード5着)
「調教からすごく調子が良さそうでした。きょうはゲートも出てくれて、道中もハミを取ってくれてやる気が見られました。ここ最近は結果が出ていませんでしたが、まだ走れることが分かって良かったです」
松若風騎手(ヴェルテンベルク6着)
「ゲートをうまく出てくれたし、この距離でも乗りやすかった。直線では同じ脚いろになってしまってからも、バテずに頑張ってくれました」
佐々木大騎手(チャックネイト7着)
「結果的にもう少しポジションを取りにいっても良かったのかもしれませんが、外枠で内に入れる意識を強く持ちすぎてしまいました。終始力んでしまったし、最後もモタモタして伸び切れませんでした」
鮫島駿騎手(ヴェルミセル8着)
「流れが遅すぎましたね。それを意識して運びましたが、馬場ももう少し上がりのかかる芝の方が良かったですね。とにかくきょうはペースと馬場が合わなかった」
マーカン騎手(シルブロン9着)
「昨年は完璧なレースができたが、スタートを含め今年はちょっとしたロスが響いてしまった」
石橋脩騎手(メイショウブレゲ10着)
「じっくりと運んで、しまいに懸ける形の競馬をした。ペースを考えればよく頑張ってくれていると思う」
林徹調教師(ラスカンブレス11着)
「初めて経験する距離の競馬でもジョッキーが上手に折り合いをつけてくれました。我慢する形で運べてこの馬としては収穫がありました」
石川裕騎手(ミクソロジー12着)
「先行する形でスムーズな競馬はできたが、ラストは厳しくなってしまった」
菅原一騎手(ワイズゴールド13着)
「格上挑戦でどこまでやれるかというなかで、この馬の走りはできました」
吉田豊騎手(ピュアキアン14着)
「道中は気分良く運べたが、3〜4コーナーでペースが上がったらついていけなくなってしまった」
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