2025年10月26日(日)
京都11R
第86回 菊花賞(GI)
芝3000m 発走15:40

ルメール騎手(エネルジコ1着)
「すごくいい脚を使ってくれました。彼はスタートがあまり上手ではないので、後ろから(進めることになるだろう)と思っていました。長い距離で時間があるので、1周目は後ろから我慢しました。向こう正面でユタカさん(マイユニバース)の後ろでトップポジションを見つけて、直線は長い脚で伸びてくれました」

中内田調教師(エリキング2着)
「自分の競馬をしてくれました。ただ、1着ではなかったという感じ。頑張ってくれました。上のクラスで戦っていかないといけない馬なので、大きな舞台に行けるよう、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います」

荻野極騎手(エキサイトバイオ3着)
「この馬にしては気負っていましたが、上手に自分から動いて強いところを見せてくれました。落ち着いてくれば、なお成長できると思います」

坂井瑠騎手(ゲルチュタール4着)
「状態は良かったと思います。道中の折り合いも問題なかったです。勝ち馬が来るか、来たタイミングで動きたかったのですが、初めて一線級と走るというところもあり、動き切れませんでした。それでも差のない競馬をしてくれましたし、よく頑張ってくれました」

佐々木大騎手(レッドバンデ5着)
「しっかりとゲートを出て、大外枠だったので外枠なりの内に入れる感じで進めていきました。ハミのくわえ方も2200メートルでも3000メートルでも変わらなかったので、スタミナ勝負は合うと思います。重い馬場もこなしてくれました」

藤岡佑騎手(ミラージュナイト6着)
「スタート次第で位置は気にせず、リズム重視でいこうと思っていました。流れが遅かったので2コーナーのあたりで力んでしまいました。そこがちょっともったいなかったです。あのポジションならもっとリラックスして走らせたかった。来年はもっと良くなると思います」

西村淳騎手(コーチェラバレー7着)
「馬場は上手でした。(雨は)もっと降ってほしかったです。初めて乗りましたが、状態はすごく良く感じました」

松山弘騎手(ジョバンニ8着)
「ゲートがあまり上手ではないので、うまく流れに乗れませんでした」

横山和騎手(レクスノヴァス9着)
「スタートを決め、いろいろと考えていましたが、いい流れになりました。道中で動く馬がいて、それがなければもっと頑張れたと思います。もしやという部分をちょっとだけつくれたし、最後は力の差もあったのかもしれません」

団野大騎手(アロンディ10着)
「強い相手でしたが、道中はうまく運べました。みんなが上がっていったところで少し置かれたところはありましたが、そこまで負けていませんからね。多少の力みがあるなか、よく頑張ってくれました」

戸崎圭騎手(アマキヒ11着)
「動きたいところで動けませんでした。道中はスローだったのでついていけましたが、反応の部分ですね。そこが良くなってくれば」

和田竜騎手(ライトトラック12着)
「(叩き)2走目でゲートも出てくれて、内のポケットを取りたかったけど、馬場が良くなかったので。勝負どころがスムーズではなかったし、思ったよりも馬群が凝縮しましたね。ラストも止まりました。経験が浅いということもあるのですが、距離もあるのかなと思います」

武豊騎手(マイユニバース13着)
「スタートが遅かったので、切り替えました。思ったよりも折り合って、向こう正面はいい感じでしたが、4コーナーを回ったところで(手応えが)なくなりました」

岩田望騎手(ショウヘイ14着)
「折り合いに苦労しました。正直、3000メートルは長かったです。適正距離ではなかったので、また頑張ります」

嶋田純騎手(レイヤードレッド15着)
「スタートをポンと出ましたが、外枠だったので内に入れることができず、前に行くこともできませんでした。いいところでは走れて、頑張ってくれました。ハミをかむところもありましたが、我慢していましたし、最後もそれほど止まっていません。もう少し短い距離の方が良さそうですが、この距離でも頑張ってくれました」

横山典騎手(ヤマニンブークリエ16着)
「道中、ずっと(ハミが)抜けなかったですね、4コーナーまで。1周半、その状態で走ったのに、そこまで来ているんだから、やっぱり力はあるんですね。きょうはテンションが高かったところはありました」

岩田康騎手(ラーシャローム17着)
「夏より成長していました。行きっぷりも良かったです。自己条件からですね」

北村友騎手(ジーティーアダマン18着)
「少しテンションが高く、いいペースでは運べていましたが、距離というより、気負ったぶんの感じがします」

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