2025年10月11日(土)
東京11R
第11回 サウジアラビアロイヤルカップ(GIII)
芝1600m 発走15:45

坂井瑠騎手(エコロアルバ1着)
「脚が速かったです。ゲートを出たなりで考えようかなと思っていたんですけど、思ったより出なくて(道中は最後方追走に)。前が少しやり合ってごちゃごちゃしていたので、気にせず走っていました。ちょっと進んでいかないくらいで逆に不安になる感じでしたが、一生懸命に追っていました。直線に向いて少し反応が鈍かったんですけど、動き出してからの反応がすごくて、少しエンジンがかかったときには『もう勝つな』という感じの雰囲気でした。東京のマイルをこなせましたし、1600メートルは全く問題ないです。性格は良く操縦性もいいので、今後が本当に楽しみになる内容でした」

杉原誠騎手(ガリレア2着)
「ゲートの中が良くなくて、無理して行かずにああいう形(3番手)に。折り合いがついて、いい手応えで直線に向いたけど、(前が)あくのに時間がかかったのがもったいなかった。でも、こういう競馬ができたのは収穫です」

ルメール騎手(ゾロアストロ3着)
「いつも通りスタートが遅かったし、その後もペースが遅すぎて…。最後に速い脚を使えなかった。直線はジワジワという感じで、切れ味に欠けますね。まだ子供だし、もっと良くなる。距離は1800、2000メートルくらいあった方がいい」

荻野極騎手(マーゴットブロー4着)
「前走と比べると馬の状態はグンと良くなっていました。まだ成長途上の馬。今後はしっかりと成長してくれれば楽しみです」

北村友騎手(チュウワカーネギー5着)
「理想は内に入れてタメを利かせる形だけど、きょうはスローペースで外を回る形に。力があるので並びかけるまでは良かったけど、そこからもうひと伸びがなかったですね。外を回ったのと、間隔があいていたぶんでしょう。ただ、間違いなく使って良くなりそうな感触はありました」

丸山元騎手(ユウファラオ6着)
「悪くないですね。距離はこれくらいあってもいいと思います。手綱を持つ余裕がありますからね。残り150メートルまでは頑張ってくれました」

岩田康騎手(アスクエジンバラ7着)
「調教でずっと乗っていましたが、素直すぎる性格なんです。きょうは次のことを考えて乗りましたが、もう少しリラックスして走れないと…。タメさえ利けば、ぐんと伸びてもいい馬ですよ」

三浦皇騎手(ニシノエースサマ8着)
「前走はハナに立つとハミを抜いて走れていました。調教では気をつけていましたが、実戦にいくと道中で燃えて走ってしまいましたね。もう少しリラックスして走れればいいのですが…」

戻る