2024年5月19日 (日)
東京11R
第85回 オークス(GI)
芝2400m 発走15:40

ルメール騎手(チェルヴィニア1着)
「勝つ自信はありました。彼女はポテンシャルが高いと思ったので、自信を持って乗りました。今回は2400メートルだったから、最初は軽く乗って、3、4コーナーまで我慢させたかった。直線はすごくいい脚でした。本当のチェルヴィニアを見せてくれました」

戸崎圭騎手(ステレンボッシュ2着)
「1、2コーナーでタイトにプレッシャーを受けましたが、冷静に走れました。折り合いも良かったし、リズム良く行けて直線もスムーズに内があいたのですが…。前に1頭いましたね」

坂井瑠騎手(ライトバック3着)
「レース前のテンションは変わらなかったですが、競馬はしっかり折り合ってくれました。道中は勝ち馬をぴったりマークして、最後もしっかり脚を使ってくれました。上位2頭は強かったですが、よく頑張ってくれたと思います」

川田将騎手(クイーンズウォーク4着)
「桜花賞と違ってしっかりと走れました。素晴らしい走りができました」

横山和騎手(ランスオブクイーン5着)
「難しいところがある馬ですが、うまくリズムを取れて入れたのは良かったです。調教にも乗せていただき、能力を出せればこれくらいは走れると思っていました。距離も問題なかったです」

武豊騎手(スウィープフィート6着)
「折り合いがついて道中はいい感じでしたし、4コーナーでもいいなと思いましたが、最後は伸び切れませんでした。こなせると思っていたんですが、この感じだと距離でしょうか…。秋にまた力をつけて良くなってくれればと思います」

三浦皇騎手(サンセットビュー7着)
「前が引っ張ってくれてイメージ通りの競馬でした。4コーナーから勢いをつけて脚を使い切って頑張ってくれました」

武藤雅騎手(エセルフリーダ8着)
「スタートでつまずいて思っていたよりも2列ほど後ろになってしまいました。きょうの流れ的にはいいポジションでしたが、この馬の持ち味を生かすには前めでと思っていたので痛かったです」

横山武騎手(アドマイヤベル9着)
「前半で壁をつくれなかったですが、賢い馬なのでうまく収まってくれました。2400メートルでも問題はないですが、適性は2000メートルくらいだと思います。具合が良かっただけに結果だけが残念です」

原優騎手(ホーエリート10着)
「結果的には早仕掛けに見えるかもしれませんが、過去のレースを見ても切れる脚を使っていないですからね。外を回る形になりましたが、この馬の豊富なスタミナにかけました。成長してくれていて、状態は良かったですし、これからが楽しみです」

岩田望騎手(ラヴァンダ11着)
「やりたい競馬ができて、直線に向くまでいい雰囲気でしたが、距離が長かったです。また秋に成長した姿を見せられたらと思います」

石川裕騎手(コガネノソラ12着)
「連戦でしたが、疲れはなく、いいときの返し馬でした。1コーナーの入りはいい感じでしたが、直線へ向くにつれてだんだん反応が鈍くなってしまいました。若干、距離の影響があるのかもしれません」

松山弘騎手(サフィラ13着)
「馬体重が増えて回復していましたし、しっかり走れる状態でした。枠順が厳しくて、馬の後ろに入れられなかったので、持ち味の瞬発力を生かせませんでした」

津村明騎手(ミアネーロ14着)
「1枠1番が厳しかったですし、まだ2400メートルを走り切る体力がありませんでした。まだ先に良くなる馬ですし、きょうはいい経験になったと思います。立て直してまた頑張りたいです」

田辺裕騎手(パレハ15着)
「1コーナーで接触があってポジションが下がってしまいました。その後は力まずに走ってくれたんですが…。きょうの競馬が今後につながればと思います」

Mデムー騎手(タガノエルピーダ16着)
「いい位置を取れたんですが、向こう正面から頑張ってくれずに、直線に向いたらもう反応がありませんでした。初めての東京で馬が興奮していたのでしょうか…」

岩田康騎手(ショウナンマヌエラ17着)
「ゲートで1馬身くらい前に出たんですが、道中で絡まれてしまいました。もう少し早く隊列が決まってくれれば…」

北村宏騎手(ヴィントシュティレ18着)
「スタートの1歩目はゆっくりで、なだめつつ運びましたが、隣の馬に気を使っていたのか、外に張り気味でした。それを収めるのにもロスがありました。強い相手のなかで、自分の脚質に合わせていくことがきょうはかないませんでした」

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