2024年5月5日 (日)
東京11R
第29回 NHKマイルカップ(GI)
芝1600m 発走15:40

川田将騎手(ジャンタルマンタル1着)
「この馬が1600メートルで走ることに関しては絶大なる自信を持っていますので、この同世代であれば普通に走りさえすれば負けることはないと思っていました。ただ、皐月賞からの中2週ということで疲れがどうなのかなというところが一番の懸念点ではあったのですが、それでも差し切ってくれましたので、やはり素晴らしい走りができる馬だなと思います。朝日杯FSもこのレースも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたし、適距離ではない皐月賞でもあれだけ頑張って素晴らしい走りをしてくれましたけれども、これから、よりこのマイルという距離でこの馬が日本で一番強いんだというレベルまでいければいいなと思っています」

ルメール騎手(アスコリピチェーノ2着)
「すごくいいポジションを取れたが、スローペースで最後に狭くなったのが痛かったです。その後は、またいい脚を使ってくれました。1600メートルがベストですが、もう少し距離があってもいいと思います」

戸崎圭騎手(ロジリオン3着)
「馬が成長していましたね。競馬が上手でフットワークも良かった。強い相手に頑張っていたし、今後、力をつけていけば楽しみです」

モレイラ騎手(ゴンバデカーブース4着)
「まだ2回しか競馬を使っていないけど、G?Tへのチャレンジはいいステップになると思います。休み明けでも落ち着いていたし、直線で外に出してからも長くいい脚を使っていい内容でした」

西村淳騎手(イフェイオン5着)
「桜花賞を使っていいガス抜きになっていました。いいメンバー相手に掲示板(5着)を取れましたし、この先の未来も明るいので楽しみですね」

岩田望騎手(チャンネルトンネル6着)
「きついローテーションでしたが、テンションはぎりぎり我慢してくれました。レースはいい内容でしたし、よく走っています。秋にまた一段とパワーアップした姿をお見せしたいと思います」

鮫島駿騎手(ディスペランツァ7着)
「3〜4コーナーで外に出して伸びかけたところで、内から馬が出てきてしまい、手綱を引っ張る不利がありました。それが痛かったです」

菅原明騎手(ウォーターリヒト8着)
「終始外を回り、苦しい形になりました。それでも追ってからの反応は良かったです」

横山武騎手(アルセナール9着)
「ゲートに入って、開くまでに時間がなく、遅れてしまいました。思ったよりポジションが後ろでしたが、直線のはじけ方は素晴らしかったです。今後が楽しみな馬です」

菱田裕騎手(エンヤラヴフェイス10着)
「勝ち馬の後ろでリズム良く、道中は一番いいポジションだと思って乗っていました。これがいい経験になってくれればと思います」

石橋脩騎手(ユキノロイヤル11着)
「うまく調子を整えてくれて、いい雰囲気でゲートまで入れました。ゲートをフワッと出て、リズム良く行って最後まで頑張ってくれました。これがいい経験になってほしいです」

松山弘騎手(ノーブルロジャー12着)
「しまいにいい脚を使える馬。あまりポジションを気にせず、リズム良く走らせようと思っていました。ただ、後ろの位置になり、リズム良く走れませんでした」

北村友騎手(ダノンマッキンリー13着)
「前走の1400メートルと比べると、1600メートルは3コーナーからペースが流れてくれなかったぶん、力みは強くなってしまいました。そのぶん直線で前走の脚を使えず、ジリっぽくなってしまいました」

横山和騎手(アレンジャー14着)
「落ち着きがあったのは良かったです。ただ、スタートをうまく決められませんでした。もっと前で流れに乗せたかったです」

岩田康騎手(マスクオールウィン15着)
「直線まではすごくいい感じでしたが、直線半ばで脚が上がってしまいました」

北村宏騎手(シュトラウス16着)
「力が入っている時間が長かったです。気持ちを整えて進める形にはなりませんでした」

武豊騎手(ボンドガール17着)
「いい形になって、直線も内から抜けそうな感じでしたが、アンラッキーでした」

Mデムーロ騎手(キャプテンシー18着)
「前回はすごく落ち着いていましたが、今回は調教の段階からテンションが高かったです。レースでは途中まで行きっぷりや手応えは良かったですが、直線に向いてファイトしませんでした」

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