2024年12月28日(土)
中山11R
第41回 ホープフルステークス(GI)
芝2000m 発走15:40
北村友騎手(クロワデュノール1着)
「馬が本当に強かったですし、馬を信じていました。枠の並びを見たときにスタートだけは絶対に決めたいなと思っていました。（道中は）思い通りではなかったですけど、馬を信じていたのでどんな流れになっても自分の競馬に徹して強い競馬ができました。前走と比べて緩さが解消されて、動ける態勢がよりつくられていたなと思います。来年に、という気持ちが強かったので、ここを無事に勝てて本当に良かったですし、来年につなげたいと思います」

松山弘騎手(ジョバンニ2着)
「厩舎でいろいろ工夫してもらっていたのですが、ゲートは出られませんでした。ただ、１番枠だったので中団まで潜り込めましたし、ロスなく運べました。一瞬やれると思ったのですけど、なかなか差を詰められなくて、勝ち馬は強かったですね。この馬もいい競馬をしてくれたし、距離が延びても対応できると思うので、これからが楽しみです」

杉原誠騎手(ファウストラーゼン3着)
「（１週前）追い切りに乗ってチャンスがあると思っていました。スタートしてから挟まれて思ったより後ろのポジションになってしまいましたが、持ち味を生かすために向こう正面から上がっていきました。直線で１頭になって踏ん張りにくいシチュエーションになったのがもったいなかったけど、勝ち馬にかわされてからもしぶとかったですし、ブリンカーも効いたと思います。スタミナや能力はあるので、これからが楽しみです」

坂井瑠騎手(ジュタ4着)
「きょうが２戦目で初めて経験することも多かったが、それでもよく頑張ってくれました。まだ伸びしろを感じるし、来年が楽しみになる内容でした」

西村淳騎手(クラウディアイ5着)
「落ち着いていましたね。道中はリラックスできていたが、前半がスローで途中からペースが（急に）上がって展開が難しかったです。今後が楽しみになる馬です」

横山武騎手(アスクシュタイン6着)
「スタートで行き脚がつかなかったのが痛かったです。それでも控える競馬は悪くなかったですし、次につながると思います。能力はありますね。今後が楽しみです」

丹内祐騎手(ジェットマグナム7着)
「楽にいい位置につけられましたし、まくられても乱れずに走れていました。ただ、リズム良く運べたのですが、思ったより反応できませんでした」

大野拓騎手(レーヴドロペラ8着)
「牡馬相手でも頑張ってくれました。３コーナーで少しノメっていたけど、最後までよく踏ん張ってくれました」

三浦皇騎手(デルアヴァー9着)
「ゲートの出が他より１馬身くらい遅れましたね。ペースが落ち着いてしまったなか、最後は伸びているのですが…。前回よりは（ゲートを）出てくれたけど、そこが今後の課題ですね」

池添謙騎手(ショウナンマクベス10着)
「イレ込みがきつかったですね。内へ入っていい形でしたが、右へのモタれが強くて…。そこが修正できればと思います」

戸崎圭騎手(マスカレードボール11着)
「返し馬はうまくいけました。ただ、ゲート裏で変な癖を見せていて、美浦でもやっていることなのですが、そこは要らないかもしれません。レースは３〜４コーナーの手応えは良かったのですが、馬場の掘れたところに脚を取られ、反応がなくなりました」

上原佑師(ピコチャンブラック13着)
「返し馬の雰囲気は良かったです。４コーナーも感じは良かったのですが、最後まで集中して走れませんでした。一から立て直すつもりでやっていきたいです」

武豊騎手(ヤマニンブークリエ14着)
「３コーナーからあまりついていけず、まだ不器用すぎますね」

菅原明騎手(リアライズオーラム15着)
「もう少し位置を取りたかったけど、枠順が厳しかったです。後ろから差してくるタイプではない印象で、そこが影響したのかもしれません」

佐々木大騎手(マジックサンズ16着)
「ゲートは出てくれたのですが、どうしても力みが取れなくて…。向こう正面を過ぎると手応えがなかったです」

ルメール騎手(アマキヒ17着)
「まだ緩さがありますね。勝ち馬の後ろのいい位置でしたが、ペースが上がると反応できませんでした。物見もしていましたし、まだ若いですね」

木幡巧騎手(アリオーンスマイル18着)
「一気の距離延長でしたが、思ったより対応してくれましたね。このメンバーでこれだけ離されずに回ってこられました。新たな一面を見せられていい経験にもなったと思います。自己条件ならもっとやれますよ」

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