2024年12月22日(日)
中山11R
第69回 有馬記念(GI)
芝2500m 発走15:40
戸崎圭騎手(レガレイラ1着)
「スタートが鍵だなと思っていて、少し出遅れた感じはあったけど、二の脚が良くて、スムーズなリズムで道中を走ることができました。接戦ということで、気持ちで負けないようにと思って乗っていました。(勝ったかどうかは)全く分からなかったです。(勝ちが分かった瞬間は)心の底から、うれしさが込み上げてきて、乗せていただいたオーナー、スタッフに感謝したいと思います」
Cデムー騎手(シャフリヤール2着)
「残り100メートル辺りで苦しくなって、少しモタれました。状態は本当に良くて、自分が今まで乗ったなかでもトップレベル。これだけ走れて光栄です」
横山典騎手(ダノンデサイル3着)
「よく頑張ったんじゃないですか。現状でよく走り切ってくれました」
横山和騎手(ベラジオオペラ4着)
「考えていた通りの流れでした。仕上がり自体はばっちりでしたし、馬の力を出し切るレースはできました。2500メートルは気持ち長いかなと思いますが、トリッキーなコースで走り切れたのは良かったと思います」
坂井瑠騎手(ジャスティンパレス5着)
「状態は良さそうでした。ペースが遅くて動けるポジションは取れませんでしたが、力があるので最後は脚を使ってくれたのは良かったと思います」
ルメール騎手(アーバンシック6着)
「残念ながら超スローペースになってしまいました。ずっと勝ち馬の後ろにいたけど、直線で前があいたら皆が加速していました。もう少しペースが流れたらもっといい結果を出せたと思います。状態は良かったし、競馬もスムーズ。ペースだけですね。レース前から遅くなると思っていたけど、仕方がないです。まだ3歳ですから、来年が楽しみです」
マーカン騎手(ローシャムパーク7着)
「前半の600メートルまでリラックスして走れていたのですが、コーナーを回ってから力みが強くなりました。我慢しているうちにエネルギーを消耗してしまいました」
ムーア騎手(スタニングローズ8着)
「いいスタートを切って満足のいくポジションを取れました。ペースが若干遅く、望んでいた結果ではなかったですが、最後まで一生懸命に走ってくれました」
松山弘騎手(ダノンベルーガ9着)
「厳しい枠でしたね。ゲートをあまり出られず、ポジションが後ろになりました。勝負どころで動くときは反応してくれて、厳しい展開のなかしっかりと伸びてくれました。力があると改めて思いました」
鮫島駿騎手(シュトルーヴェ10着)
「ジャパンCよりスタートを出てくれて、きょうの風や馬場を意識して進めました。やりたい競馬はできましたね。2着馬の後ろで運びましたが、4コーナーは瞬発力の差が出ました。長く脚を使うタイプなので、もう少しペースが流れてほしかったです。デキは素晴らしく、また来年頑張ってほしいですね」
三浦皇騎手(プログノーシス11着)
「ゲートに入った瞬間からいい体勢ではなく、立ち上がるそぶりでした。スタートを出られる格好ではなかったです。そこからペースが落ち着き、ポジションがきつくなりました。道中のリズムは良く、坂下まで伸びてくれたのですが、上がって苦しくなってしまいました。急坂を2回上がる2500メートルの影響があったのかもしれません」
菅原明騎手(ブローザホーン12着)
「このいい馬場でスローペースになるのは予想していました。なので出して行ったのですが、位置を取れなかったですね。枠順からも早めに動いていくことができませんでした。着順は良くないですが、力のある馬ですし、きょうは展開を含め全てがかみ合いませんでした」
幸英騎手(ディープボンド13着)
「積極的に運ぶイメージで、ある程度ポジションを取って競馬をしました。4コーナーで少し手応えが悪くなりましたが、もっとやれる馬だと思っています」
高柳瑞師(スターズオンアース14着)
「最初のコーナーでつまずき、道中はいいポジションに見えましたが、またところどころでつまずく感じがありましたね。3コーナー辺りではモタれがひどく、見えないところで体にしんどい部分があったのかもしれません」
吉田豊騎手(ハヤヤッコ15着)
「メンバー的にスローになるのは分かっていました。ただ、外枠で馬の後ろに入れられず、ハミをかんでしまいました。きょうは外枠がこたえました」
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