2024年12月8日(日)
京都11R
第76回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)
芝1600m 発走15:40
岩田望騎手(アルマヴェローチェ1着)
「本当にホッとしています。ずっと悔しい思いをしていたので、やっとここでGIを勝つことができてうれしく思います。調教に乗った感触がすごくよくて、当週の追い切りもいいと聞いていたので自信を持って乗りました。来年はもっと良くなるんじゃないかな、と思って厩舎サイドとも相談していきたいと思います」
幸英騎手(ビップデイジー2着)
「直線でしっかり伸びてくれましたが、惜しかったですね。長距離の方がいいと思うので、次が楽しみです」
Mデムー騎手(テリオスララ3着)
「すごくいい馬ですね。二の脚が速くないので1600メートルは少し忙しかったが、道中はいい手応えで下り坂も真面目に走っていた。もう少し外に出したかったですね」
池添謙騎手(ショウナンザナドゥ4着)
「いい枠が当たったので、前め前めでレースをしたいと思っていました。ポジションは悪くなかったけど、思ったよりペースが流れたぶん、しんどくなりました」
永島ま騎手(スリールミニョン5着)
「課題だった折り合いが問題なく、しまいも伸びました。担当の助手さんが折り合いを工夫して調教してくれたおかげだと思います。今度はポジションを取ったレースができればいいですね」
戸崎圭騎手(コートアリシアン6着)
「テンションがどうかと思いましたが、ゲートに入ってからはおとなしかったです。メンコ(覆面)をつけたけど、前半の流れに乗れませんでした。最後は伸びてくれているし、集中力がもう少し欲しいですね」
古川吉騎手(ミーントゥビー7着)
「すごくいい馬ですね。今もいいけど、もっと良くなります。18番枠がかわいそうだったけど、直線はよく伸びてくれました。距離はもちそうだし、これから楽しみです」
坂井瑠騎手(ミストレス8着)
「スピードを生かす形で運びました。自分のぶんは走ってくれたと思います」
田口貫騎手(モズナナスター9着)
「いいスタートを切れて、いいポジションで競馬ができました。最後も伸びているけど、ラスト150メートルくらいで脚が止まりました。それでも、頑張ってくれていると思います」
北村友騎手(ジャルディニエ10着)
「調教よりも競馬にいった方が冷静に走れていた。ただレース前にテンションが高いところがあり、そのあたりが改善してくれば」
松山弘騎手(ランフォーヴァウ11着)
「チャンスをいただいたのに、結果を出せず悔しいです。4コーナーでスピードに乗ったところでの不利が痛かったです」
武豊騎手(リリーフィールド12着)
「1600メートルは長いかな。思い通りのレースはできましたが、最後はバテていました。1200〜1400メートルの馬ですが、本当にいい馬ですよ」
デットー騎手(メイデイレディ13着)
「良いポジションでレースを進めましたが、この馬にとっては馬場が少し緩かったですし、初めての右回りで少し混乱しているようでした。さらに長距離輸送もありましたし、この4カ月で5走目ですので、馬の疲労していて、きょうはこの馬の走りができませんでした」
荻野琢騎手(クリノメイ14着)
「ゲートで我慢できませんでした。外枠発走になったので、ポジションを押し上げるわけにもいかず、思った競馬ができませんでした」
藤岡佑騎手(ジューンエオス15着)
「流れに乗り切れませんでした。最後までそれが響いた感じでした」
ルメール騎手(ブラウンラチェット16着)
「ゲート裏で馬を気にしていました。彼女は小さいですから、スタートは良かったけど、(他馬に)挟まれてしまい、自分のリズムで走れなかった。3〜4コーナーで馬場が悪くて進んでいかなかった」
団野大騎手(ダンツエラン17着)
「具合は良かったと思います。ただ気負いすぎるところを感じていて、それが出てしまいました。1歩目をぶつけられたり、ストレスのかかる競馬でした」
鮫島駿騎手(カワキタマナレア18着)
「今までより前で競馬をして、勝負にいきました。ついていきすぎるところがあり、最後の魅力的な脚がなくなってしまいました。距離はぎりぎりか、長いかなと思います」
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