2024年10月27日(日)
東京11R
第170回 天皇賞・秋(GI)
芝2000m 発走15:40

武豊騎手(ドウデュース1着)
「馬がすごくレースに集中できていると感じました。前の馬も強い馬で伸びていたのですが、それを届いたというよりは、差し切りましたからね」

松山弘騎手(タスティエーラ2着)
「いい雰囲気でスタートも良かったです。道中も力みがなく、いいリズムで走れました。追ってからしっかりと伸びてくれましたが、勝ち馬の決め手にやられました。結果を出せずに悔しいですが、馬は能力を示してくれました」

岩田望騎手(ホウオウビスケッツ3着)
「理想の位置取り(ハナ)でレースを進められました。直線に向いても手応えが良く、セーフティーリードを取るために、早めに仕掛けていきました。坂を上って残り100メートルで止まりましたが、そこからよく粘ってくれました。1、2着が日本ダービー馬でしたが、それをやっつけられるだけの力をつけてリベンジしたいです」

坂井瑠騎手(ジャスティンパレス4着)
「調教のときよりも返し馬の雰囲気は良かったです。ゲートはうまく出られそうなタイミングがなく、ポジションは後ろからになりましたが、道中の感じも良く、(直線では)一発勝負にいったのですが、結果的には下げて外へ出した方が際どかったかもしれません」

松永幹調教師(マテンロウスカイ5着)
「内枠だったので、こういう競馬になると思っていました。しっかりと掲示板は確保してくれたし、このメンバーで本当に頑張ってくれたと思います」

横山和騎手(ベラジオオペラ6着)
「状態に関しては先生やスタッフさんも言っていたように、本調子ではないのかなと感じさせる返し馬でした。逃げた馬の後ろで運んでの6着で、よく頑張ってくれました。次もこのまま無事ならいいなと強く思います」

横山武騎手(ソールオリエンス7着)
「雨が降ってほしかったけど、そのあたりの運も含めて競馬ですからね。古馬になっての成長を感じましたし、きょうはゲートも出てくれると思っていました。2000メートルでもいいポジションで運べ、想像以上にいい競馬をしてくれました。メンバーは強かったけど、着順ほど負けていないので、またこれから楽しみです」

ルメール騎手(レーベンスティール8着)
「外枠が厳しかったです。我慢はできましたが、このペースのなかで勝ち馬以外は後ろからでは大変でした。それでも精いっぱいに走ってくれたし、またトライしたいです」

佐々木大騎手(ステラヴェローチェ9着)
「このペースでも力みが取れ切れませんでしたが、そのなかでもしまいは伸びていました。直線で不利を受けたので、それがなければもう少し伸びたと思います」

田辺裕騎手(ニシノレヴナント10着)
「もともとゲートを出ないうえにこの枠なので、流れに乗るのは難しいと思っていました。久々の2000メートルでしたし、この時期のGIは時計も速いので、どれだけついていけるかと思いましたが、スタートで置かれたぶんは向こう正面で取り戻せました。直線でも思ったより脚を使ってくれており、条件が整えばチャンスはあると思います」

岩田康騎手(ノースブリッジ11着)
「(ゲートで)体勢が悪くなり、つっかけてしまいました。逃げる気持ちもあったのですが、前へ出ていかなかったです」

シュタル騎手(キングズパレス12着)
「スローペースで思ったような競馬ができませんでした。追ってから反応してくれたけど、もう少し流れが速くなってほしかったです」

川田将騎手(リバティアイランド13着)
「返し馬の雰囲気が良く、4コーナーまで抜群の手応えで回ってこられましたが、これだけ動けなかったのは初めてです」

Cデムー騎手(ダノンベルーガ14着)
「1コーナーで接触する不利がありましたけど、道中は折り合いがつきました。直線で反応がなかったのは休み明けの影響かもしれませんが、初めて乗ったのでそのあたりは分からないです」

大野拓騎手(シルトホルン15着)
「逃げた馬を先に行かせて、その後ろでリラックスして上手に走れました。この経験が今後に生きてくれば」

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