2024年10月6日(日)
東京11R
第75回 毎日王冠(GII)
芝1800m 発走15:45
ルメール騎手(シックスペンス1着)
「もう少し速く反応すると思ったけど、きょうは休み明けでまだコンディションもトップじゃないでしょうから。ジワジワとした伸びでしたね。この馬はスタートがすごく上手ですから、すぐにいいポジションを取れました。距離が短くなったので彼にとってはいいペースでしたね。４番手でずっと冷静に走りました。だから最後は決勝線まで頑張ってくれました。すごくいい馬ですから勝つ自信をもって乗りました。反応は遅かったけど、僕もよく頑張った（笑）。彼も頑張った。日本ダービーのときは距離が長すぎて結構引っ掛かっていたし、いい競馬ができなかった。たぶん１８００〜２０００メートルまでがベストな距離。この秋から上のレベルにいくと思います」

岩田康騎手(ホウオウビスケッツ2着)
「まだ本当の状態じゃないなかで、（厩舎サイドが）この１週間でよく立て直してくれました。ペースとしてはうまくいったし、よく粘っていたと思います。これで次はもっと走れると思う」

西村淳騎手(エルトンバローズ3着)
「具合はとても良くて、勝負をしにいきました。次も楽しみです」

三浦皇騎手(ヤマニンサルバム4着)
「開幕週で後ろから外を通るのはきついので、そのまま内を通ることを選びました。もう少し前が早くあけば良かったのですが…。緩急が求められるペースに対応できたのは良かったと思います」

津村明騎手(シルトホルン5着)
「ゲートに行くまでは落ち着いていましたが、中に入るとエキサイトしていた。何とか五分に出て逃げ馬の後ろで手応えも良かったが、全然前があかなかったです」

鮫島駿騎手(ダノンエアズロック6着)
「状態は良さそうでしたし、すごく乗り味のいい馬ですね。シックスペンスの後ろでリズム良く運べましたし、少しペースは遅かったですけど、折り合いは良かったです。もう少し早く道があいてほしかったのですが、ヨーホーレイクのブロックもありました。マークがきつかったです」

岩田望騎手(ヨーホーレイク7着)
「外枠でうまく壁がつくれなくて、レースの後半で引っ掛かってしまいました。直線の坂を上がったところで止まってしまいましたね。競馬が難しかったです。きょうは全ての力を出し切ったわけではないですし、本来は力上位の馬です。折り合いがつけば、もっとやれます」

松永幹調教師(マテンロウスカイ8着)
「とてもいい内容でした。道中はリズム良く運ぶことができましたし、次につながる競馬ができました」

横山和騎手(トップナイフ9着)
「ゲートは出ていますが、周りの動きが速かったです。緩さが先行している感じで、力が入っていなかったです。それで、切り替えていきました。今までは速い脚を使わないイメージでしたが、きょうの内容は悪くなかったです。条件とか何かでやれそうです。あとは背腰の緩さ。そこだけですね」

戸崎圭騎手(ローシャムパーク10着)
「返し馬から良さを感じていて、そのつながりでゲートを上手に出てくれました。道中の感じも良かったのですが、長くいい脚を使うタイプですからね。そこを引き出せなかったです。この馬の力を出し切れなくて、申し訳なかったです」

杉原誠騎手(カラテ11着)
「きょうはスタートしてからじっとしていました。思ったよりもペースが流れなくて、前が残りましたね。展開に恵まれなかったですけど、本当にいい馬です。まだやれる印象を受けました。これができれば距離が延びてもやれると思います」

田辺裕騎手(オフトレイル12着)
「前走でうまく出られなかったゲートはうまくいきました。流れに乗れましたが、スローペースになったこともあって、ずっと力みがありました。リズムをつくれなかったです」

大野拓騎手(ニシノスーベニア13着)
「道中の感じは良かったのですが、最後に反応できなかったのは休み明けのぶんでしょうか。１回使って変わってくると思います」

佐々木大騎手(エアファンディタ14着)
「追走するのは大変でしたが、そう差はなかったです。チャンスはあると思います」

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