2025年9月15日(月)
中山11R
第79回 セントライト記念(GII)
芝2200m 発走15:45
戸崎圭騎手(ミュージアムマイル1着)
「ポジションは出てから考えようかなという感じで、そんなに出だしに勢いがある馬ではないので後ろになるかなと思っていましたが、道中はいいリズムで行けました。直線は手応えもありましたし、ある程度外を回っても力で押し切れるかなと、思い切りギアを入れていきました。周囲に影響されずどっしりしているイメージもあり、すごく乗りやすい馬。どんな展開になっても対応できるという強さがあります」
松永幹調教師(ヤマニンブークリエ2着)
「内でうまく脚をためて見事な競馬でした。ジョッキー(横山典騎手)は休み明けのぶん、力んでいたといっていましたが、直線も内からよく伸びてきました。まだ成長途上の段階でこれからどんどん良くなってくると思います」
佐々木大騎手(レッドバンデ3着)
「(ゲート内で)隣の馬がイレ込んでいましたが、何とかぎりぎり我慢してくれました。レース内容は良かったと思いますが、最後は決め手の差でした」
ルメール騎手(ピックデムッシュ4着)
「初めての重賞戦でスピード負けした印象。切れない半面、ジワジワと脚を使う馬。距離はもう少し長くてもいいと思いますよ」
藤岡佑騎手(サクラファレル5着)
「内の馬が主張してきたので控える形になったけど、折り合い面は問題なかったですよ。3コーナーで外から来られた際に張り出したかったけど、右回りだと左に張る面がありますからね。ただ、見た目よりも乗りやすくてスムーズには走れました。もう少しでした」
横山武騎手(ビーオンザカバー6着)
「ゲート内で待たされた際に馬が落ち着きすぎて、反応が今ひとつでした。ゲートが全てですね。きょうは運がなかったです」
三浦皇騎手(リギーロ7着)
「近2走の内容からも、後ろの位置になると思っていました。淡々としたペースではまくる形も難しいし、直線の坂で脚いろが一緒になってしまいました。まだ成長の余地を残していると思います」
丹内祐騎手(フィーリウス8着)
「馬は力をつけていますね。これからが楽しみですよ」
菅原明騎手(ブルータス9着)
「芝馬に比べると、追ってからの手応えが少し見劣ってしまいます。ただ、エンジンはいい馬ですし、最後まで止まっていませんよ」
木幡巧騎手(エーオーキング10着)
「2200メートルのペースでは手応えの差が出ますね。まだ後肢が緩く、これから良くなってくると思います。センスはいいし、いい経験になったと思います」
岩田望騎手(ジーティーアダマン11着)
「いいペースで行けて思い通りの競馬はできました。ただ、直線では思っていたほど脚を使えませんでしたね。休み明けを考えれば、次は良くなると思います」
モレイラ騎手(ファイアンクランツ12着)
「パドックや返し馬からテンションが高ぶっていたし、ゲート内でも鉄の枠に頭を激しくぶつけてしまいました。走りに大きく影響してしまいました…」
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