2025年9月7日(日)
中山11R
第10回 紫苑ステークス(GII)
芝2000m 発走15:45
西塚洸騎手(ケリフレッドアスク1着)
「先行力のある馬なので、それを生かして。今回、あまり人気はしていなかったのですが、2000メートルという条件も、すごくこの馬には向いていると思っていたので、逃げて勝てて良かったと思います。今年のはじめはまだ幼さが目立つ面が多かったのですけど、レースを使っていくごとに良化していきましたので、もっと成長すると思いますし、これからにも期待したいなと思います。まだ馬自身は発展途上なので、古馬になった方が馬の良さが分かってくると思うので、今後に期待したいですね」
ルメール騎手(ジョスラン2着)
「超スローではなかったが、ペースが上がらなかった。最後はいい脚を使ってくれていたが、前の馬が止まらなかった」
戸崎圭騎手(ダノンフェアレディ3着)
「直線がスムーズじゃなかったです。外を回せば違っていたかもしれませんが、難しい競馬になってしまいました。テンションは落ち着いていて、体重も増えていたので成長していたんだと思います」
武藤雅騎手(キューティリップ4着)
「少しゲートの中のテンションが難しく、そこに気をつけて守備範囲でスタートを切ることができました。初の2000メートルでしたが、うまく我慢して最後にひと伸びしてくれましたね。気持ちのコンタクトが大事な馬なので、今後もうまくいけば」
菅原明騎手(エストゥペンダ5着)
「折り合いの難しい馬で、出していきたくはなかったです。1コーナーは一番後ろでしたが、ペースが遅く、手綱を持ったままで位置を上げていけました。ただ、急なペースアップに対して、コーナーでついていける走りではないですね。もう少しペースが流れてほしかったです」
大野拓騎手(サタデーサンライズ6着)
「中団からでしたが、よく脚を使ってくれました。いい競馬でしたよ」
鮫島駿騎手(テリオスララ7着)
「前へ行く馬を行かせて、ロスを抑えながら運ぼうと思っていました。4コーナ先頭のイメージで、思った通りの競馬はできたけど、ペースが思ったより流れなかったですね。枠順を含め、うまくかみ合いませんでした。距離も少し長いかもしれません」
北村友騎手(リンクスティップ8着)
「ハナを切った馬が逃げ切る展開で、ベストの選択としてはぴったりと後ろについていけば、でしたね。ストライドが大きく、脚を開いて走る馬なので、コーナリングでスピードへ乗せていければ良かったのですが、3コーナーからスムーズにもっていけませんでした。スペースのあるところで伸び伸びと走らせた方がいいのかもしれません。いい馬ですが…」
吉田隼騎手(サヴォンリンナ9着)
「きょうはスタートが決まっていい位置を取れたと思ったのですが…。道中に力みがあって、最後はいっぱいになりました」
横山和騎手(マイスターヴェルク10着)
「きょうはテンション面やゲートが良くなかったです」
津村明騎手(セイキュート11着)
「開幕週の馬場で時計が速いですからね。ペースが遅く、決め手勝負できつかったです。最後まで頑張ってくれています。もう少し距離があった方が、この馬の持ち味が生きると思います」
石川裕騎手(ドマーネ12着)
「きょうの馬場でも走りは悪くなかったですね。ただ、もっと重い馬場の方がより良さそうです」
戻る