2025年8月24日(日)
札幌11R
第20回 キーンランドカップ(GIII)
芝1200m 発走15:35
松山弘騎手(パンジャタワー1着)
「負けられないと思っていたのでほっとしています。もともとスタートはいい馬なので、そう意識せずリズムを大事に走らせました。外差しが得意な馬で本当に理想の形で競馬できたと思います。1600メートルでも1200メートルでも重賞を勝っているようにどんな競馬でもできる馬。次のオーストラリア(ゴールデンイーグル)に向けていい前哨戦になったと思います。(自身の全10場重賞制覇は)何とか札幌で達成できてうれしく思います」
松若風騎手(ペアポルックス2着)
「枠が内めでしたし、展開も理想的でした。内容は良かったです。結果的に2着で勝たせることができず残念でしたが、どんな競馬もできる馬ですね」
横山武騎手(カルプスペルシュ3着)
「よく頑張ってくれました。前回は状態面がぎりぎりでしたが、それに比べると具合は良かったです。大外枠でもスタートを決めてくれて、よく踏ん張ってくれました。今後、ますます楽しみです」
浜中俊騎手(ナムラクララ4着)
「3歳馬ながら差のない競馬をしてくれました。勝ち馬はGI馬だし、2着馬と差はなかったですからね。今後につながる競馬ができたと思います」
三浦皇騎手(ウインカーネリアン5着)
「体は週を追うごとに良くなっていました。ただ、息の方はいつもと違って少し余裕がありました。使ってこの先も無事なら、もう1、2段階上がってきそうですよ。この先も楽しみです」
佐々木大騎手(カルロヴェローチェ6着)
「折り合い面は大丈夫でした。ここにきて1200メートルの差しタイプに変わってきた印象ですね。リズム良く走れました」
戸崎圭騎手(エーティーマクフィ7着)
「スタートを出てポジションを取れたけど、長く脚を使う馬なので、外めを走らせたかったですね。内枠でしたからね。それでもジリっぽくは伸びてくれました。今後も展開がはまれば」
ティータ騎手(プルパレイ8着)
「馬は最後まで諦めずに伸びてくれました。もう少し直線の長い競馬場が向いていそうです」
ルメール騎手(モリノドリーム9着)
「スタートしてからスピードに乗れず後方からに。直線では少し伸びたけど、前の馬に届きませんでしたね」
坂井瑠騎手(フィオライア10着)
「楽にポジションを取れました。出せる力はしっかり出せたと思います」
北村友騎手(レイピア11着)
「近走はスローペース。きょうはペースが流れたので、折り合いは楽でしたが、追走に手間取りました。エンジンのかかりは遅かったけど、とてもいい馬。この経験を今後に生かしていければいいと思います」
バデル騎手(クファシル12着)
「スタートがゆっくりでテンに行けませんでした。しまいは脚を使ってくれたけど、1200メートルは忙しいようです。今後は距離を延ばすか、1200メートルなら馬具を工夫してもいいかもしれません」
松岡正騎手(ジョーメッドヴィン13着)
「スタートしてからゴチャついて位置を取れず後方から。コーナーで外の馬も速かったですからね。スタートが全てですね」
武豊騎手(ゾンニッヒ15着)
「意識的に早めに動いていきましたが、直線では甘くなってしまいましたね」
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