2025年2月9日(日)
東京11R
第75回 東京新聞杯(GIII)
芝1600m 発走15:45

菅原明騎手(ウォーターリヒト1着)
「(NHK)マイルCの感触がすごく良かったので、ずっと乗りたいなと思っていました。ひと回り大きく感じましたし、トモ(後肢)もしっかりしていて、さらにパワーアップしたなと感じたので、自信を持って乗りました。馬の良さを生かして、しまいを生かす形でと思っていました。直線に入って、先頭を走っている馬を見たときに遠かったので、届くかなという気持ちでしたが、本当によく走ってくれました。最後は馬の気持ちです」

武豊騎手(ボンドガール2着)
「すごくいいレースができました。レース前も落ち着いていたし、いい位置で折り合いもついたので“勝った”と思ったけど…」

吉田豊騎手(メイショウチタン3着)
「ゲートを決めて、道中は気分良く走ってくれました。最後も止まっていないし、もう少しできたけどね。きょうのような逃げを打てたのも良かったと思います」

ルメール騎手(ブレイディヴェーグ4着)
「いい競馬はしてくれたが、休み明けで体も(14キロ)増えていました。1600メートル向きの瞬発力はないですね。次は1800メートル(ドバイターフ)でちょうど良くなると思います」

松永幹調教師(マテンロウスカイ5着)
「外枠でしたが、うまく内に潜り込んでくれましたね。59キロを背負って休み明けを考えれば、いい内容だったと思います」

横山和騎手(セオ6着)
「枠も枠でしたからね。3着馬が突っ張ってくると思っていて、リズム良くいくことができました。東京がどうかと思っていましたが、すごくいい内容のレースでしたよ」

内田博騎手(シャンパンカラー7着)
「まだ走りが本物ではない感じでした。久々のぶんもありましたね。それでも斤量59キロで頑張りました。これから良くなりますよ」

田辺裕騎手(オフトレイル8着)
「折り合い重視で運びました。外枠もあって極端な形になりましたね。ただ、今の東京の馬場が差しづらいとはいえ、他は伸びていましたから…。タメが利いた割に前回ほど脚を使えず、最後は鈍っていました。分からないですが、今の適性はもう少し短いところにあるのかもしれません」

北村友騎手(オールナット9着)
「レースの進め方としては最高の形でした。ただ、メンバーが強くレースが流れたぶん、戸惑いがあったのかもしれません」

戸崎圭騎手(ジュンブロッサム10着)
「ゲートを出てくれたのでいい位置を取れました。ただ、ペースが落ち着き、跳びも大きいですから、もう少しのびのびと走らせた方が良かったのかもしれません。外を回りましたし、直線は反応がなく、59キロもありましたね。いろいろと重なったぶんではないでしょうか」

横山武騎手(ジオグリフ11着)
「もともとゲートの駐立が良くなく、奇数枠は嫌だなと思っていました。アメリカの頃と比べても悪くなっていて、いいスタートを切れなかったです。腹をくくって道中はロスなく、外へ出してどれだけ伸びるかと思っていました。反応してくれましたが、最後は斤量59キロのぶんですね」

津村明騎手(コラソンビート12着)
「少し距離は長そうだったので、ためてどれだけ脚を使えるかと思っていました。想像より我慢はできていましたが、最後は少し(距離が)長そうでしたね。1200〜1400メートルでもいいのかもしれません」

池添謙騎手(ゴートゥファースト12着)
「いいスタートを切れて、悪くない位置で進めることができました。昇級戦で重賞でしたし、オープン特別なら通用しても良さそうです」

浜中俊騎手(ゾンニッヒ14着)
「乗りやすかったですね。スムーズな競馬ができました。ただ、一瞬の脚を生かすタイプなので、直線の長い舞台より、小回りの平坦の方が持ち味が生きそうです」

キング騎手(サクラトゥジュール15着)
「競馬の前の雰囲気は良かったです。ただ、スローペースで折り合いが難しく、きょうはこの馬の特徴が生きないレースでした」

三浦皇騎手(ラーグルフ16着)
「返し馬からいい頃の感じがなかったです。硬い馬場で初めてのマイルでしたから、ずっと突っ張って走っていました。気持ちを含めてもう少し良くなると思います」

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