2025年1月19日(日)
中山11R
第65回 京成杯(GIII)
芝2000m 発走15:45
津村明騎手(ニシノエージェント1着)
「スタートしてから4コーナーを抜けてくるまで、何もかも全てがうまくいったような感じでした。スタートして、けっこう(先行馬が)横並びになっていて“これは速くなりそうだな”と後ろで冷静に見られていました。3、4コーナーはゴチャついていましたけど、1頭のところをうまくさばいてこられましたし、本当にうまくいきました。調教で乗っても前走より乗りやすくなっていましたし、しまいの動きもすごく良くて、状態は期待できると思っていました。重賞を勝てたということで春に大きな舞台も待っているので、そこへ順調に行ければと思います」
丹内祐騎手(ドラゴンブースト2着)
「距離は大丈夫ですね。2000メートルでも問題ないです。外枠からうまくさばいて、完璧に乗れただけに悔しいです」
田辺裕騎手(ミニトランザット3着)
「スタートして前に入られ、思っていたポジションではなかったが、ペースが流れていたのでリズム良くタメもつくれた。直線の手応えが良かったので勝てるかと思ったのですが…」
ルメール騎手(キングノジョー4着)
「ゲート裏ではエキサイトしていたが、競馬では落ち着いて3、4番手のいい位置で競馬ができた。直線の坂を上ってから苦しくなった」
戸崎圭騎手(パーティハーン5着)
「おとなしくて癖もない馬ですね。まだ体をちゃんと使えていないので、良くなるのはまだ先で成長待ちかもしれませんが、距離はもう少しあっても大丈夫そうです」
横山典騎手(マテンロウムーブ6着)
「よく頑張っています」
佐々木大騎手(シマサンブラック7着)
「展開が向きましたね。調教より競馬の方が味が出ます。ステップアップしていけばやれそうですね。大事に育てていきたいです」
キング騎手(センツブラッド8着)
「いい馬ですね。ただ、若さがあるので、もう少し成長してくると思います。体ができていない現状で重賞は厳しかったですが、これから良くなります」
菅原明騎手(パッションリッチ9着)
「ピッチが上がらず、位置を取りづらいです。外枠から出していっても外々を回らされるので、あの位置取りになりました。距離が延びて良さが出そうです」
三浦皇騎手(ゲルチュタール10着)
「ゲートを上手に出られて、それなりにいい位置を取れました。ただ、途中からペースが流れましたね。まだ緩さがあるので、そこを補うために抱えながら乗りたかったのですが…。能力はあるけど、現時点の経験値、完成度の差が出ました」
秋山稔騎手(コスモストーム11着)
「2コーナーまでは良かったですね。ただ、向こう正面でスムーズさを欠きました。3〜4コーナーのペースアップについていけず、ダートの方がいいかもしれません。きょうの感じだと2000メートルも少し長く感じました。またダートでいい競馬ができればと思います」
斎藤新騎手(インターポーザー12着)
「1コーナーがタイトで、そこで少し力んでいましたが、向こう正面では息が入りました。インへ入ってじっとできましたね。前が速いなか、うまくなだめて運べました。最後もバタッとは止まっていないのですが、ややワンペースな感じでした」
石橋脩騎手(タイセイリコルド13着)
「切れないと聞いていたし、内枠なので少し前へ行こうと思っていました。ただ、外から来られて引くに引けず、ペースが速くなりましたね。もう少し柔軟に乗れれば良かったのですが…」
杉原誠騎手(ガルダイア14着)
「返し馬は我慢できていたのですが、ゲートへ入って苦しいところを見せていました。スタートを決めていい位置を取れたらと思っていましたが、むきになっている感じで、手の内に入っていませんでした。心身ともに課題は多いですが、きょうはうまく乗れず申し訳ないです」
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