2024年9月29日(日)
中山11R
第58回 スプリンターズステークス(GI)
芝1200m 発走15:40

西村淳騎手(ルガル1着)
「騎手生活をしていて良かったです。杉山先生、スタッフ、関係者の方に一生懸命、馬をつくっていただきました。高松宮記念で悔しい思いをしていたので良かったです。競馬のことは何も覚えていません。女手ひとつで育ててくれた母をはじめ、騎手になってからたくさんの方に支えていただきました。感謝する人がいっぱいいます。GIジョッキーは目標のひとつでしたが、他にも(目標は)あるので、がむしゃらに頑張りたいです」

菅原明騎手(トウシンマカオ2着)
「本当に悔しいですね。状態はすごく良かったです。ペースが速かったので、ポジションとしても良かったと思うのですが、結果的に前で運んだ馬を捕らえ切れなかったですからね。追ってからは本当にいい反応でした」

横山武騎手(ナムラクレア3着)
「残念ですね。ペースは速くなると思っていたし、先行馬がそろってポジション争いも厳しくなると思っていました。だけど、そこで位置を取り切れなかったのが敗因のひとつですね。理想はトウシンマカオの位置でした。勝負どころでゴチャつきそうだったので、スムーズさを優先して外を選んで、直線はよく伸びました。内容は良かったのですが、結果だけですね」

川田将騎手(ママコチャ4着)
「とても具合が良く競馬を迎えられましたし、レースでも全力の走りをしてくれて、この馬としてはとてもいい走りができたと思います」

松山弘騎手(ウインマーベル5着)
「間隔はあきましたが、返し馬から状態は良さそうでした。スタートが良く、中山の1200メートルでも昨年よりしっかり対応してくれたと思います。理想は1400メートルという感じもあったのですが、それでもラストは来て、よく頑張っています。力がある馬ですね」

モレイラ騎手(ビクターザウィナー6着)
「ベストは尽くしました。終始、少し緩い馬場を気にしていました。前を走る馬のはね返りを避けるために、進路を外に取らざるを得なかったことも影響したと思います」

レーン騎手(サトノレーヴ7着)
「普通より少し遅いスタートになり、理想より位置が後ろになりました。ハイペースのなか、レース展開的にも後ろのポジションだと厳しかったです。しまいはしっかり、一生懸命に頑張ってくれています。理想の展開にならず残念です」

横山典騎手(ピューロマジック8着)
「よく頑張っています」

シュタル騎手(エイシンスポッター9着)
「いいレースをしてくれました。最後の1ハロンの反応がすごく良く、いい脚を使いましたね。すごく勝ち馬から離されたわけではないですし、内容的にはよく走ってくれています」

国分恭騎手(モズメイメイ10着)
「内ラチが欲しかったので少し下げる形になりました。ペースが速くておっつけ通しでしたが、それでも最後まで諦めずに伸びてくれています。もう少しペースが落ち着いたら良かったのですが…」

武豊騎手(オオバンブルマイ11着)
「さすがにペースが速くて厳しかったですね。この感じだと、もう少し距離が欲しかったです」

坂井瑠騎手(マッドクール12着)
「馬の状態は良かったのですが、ペースが速くて追走にいっぱいでした。そのぶん脚を使えなかったです」

ティータ騎手(ムゲン13着)
「全体的にスピードが速かったので、ペースが乱れてしまいました。また、今回距離が短かったように感じます。1400〜1600メートルだと、より力を発揮してくれると思います」

松岡正騎手(ウイングレイテスト14着)
「枠が枠でしたから、一か八かの競馬をしました。控えても味がないですし、勝負にいった結果だから仕方ないですね。内枠なら違ったと思いますよ。スピード負けはしていないですし、今回の経験を生かしたいですね」

戸崎圭騎手(ダノンスコーピオン15着)
「前走より状態は良かったです。ただ、ペースが速く、馬場も馬場だっただけに、あまり後ろから運びたくはなかったのですが…」

ルメール騎手(ヴェントヴォーチェ16着)
「GIレベルで休み明けだと大変でしたね。頑張ってくれたのですが、15番枠も厳しかったです。次走でもう少しいい結果を出せればと思います」

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