2024年9月16日(月)
中山11R
第78回 セントライト記念(GII)
芝2200m 発走15:45

ルメール騎手(アーバンシック1着)
「勝てて良かったですね。春に(日本)ダービーを使っていたくらいの馬ですから、絶対に能力があると思ったし、自信がありました。秋になって大人になったのでいい競馬ができると思っていました。今まではジワジワ伸びる感じだったけど、きょうは(最後に)パワーがたまっていたし、直線で外に出したらすぐにギアアップしていい脚を使いました。(3000メートルの)距離はもつと思う。きょうはゴールまで伸びてくれたし、まだまだ良くなりそう。菊花賞でもチャンスがあると思います」

Mデムー騎手(コスモキュランダ2着)
「勝つためのレースをしたので、あそこ(3コーナー過ぎ)から動いていきました。結果は負けたけどいい競馬ができたと思います。体重はあまり変わっていなかったが、春に比べて中身が入って体がしっかりしてきましたね」

岩田康騎手(エコロヴァルツ3着)
「折り合いもついていたし、やりたいレースはできました。2度目の騎乗でしたが、成長を感じたし、次につながるレースはできました」

津村明騎手(ヤマニンアドホック4着)
「本当は行きたくなかったが、ガツンとハミをかんでしまいました。(1コーナーで)ハナに立つと楽に走っていたが、気持ちが真面目すぎます。距離も少し詰めた方がいいかもしれないですね」

武豊騎手(スティンガーグラス5着)
「1歩目がポコッと出る感じでしたが、道中のリズムは良かったし、もっとはじけそうだったが…。これから成長してくれば楽しみですよ」

戸崎圭騎手(アスクカムオンモア6着)
「乗りやすい馬だし、もっと手応え良く追走できるイメージもあったんですけどね。きょうは終始促しつつの追走でした。最後はジリジリ伸びているが、1回使った方がいいタイプなのかもしれません」

菅原明騎手(タンゴバイラリン7着)
「外枠で厳しかったが、向こう正面では(内から)2頭目を走れましたからね。いいレースはできたと思います。スピードのある馬に置かれる形になったが、最後はまた盛り返したし、しぶといレースをしてくれました」

小林勝騎手(パンジャ8着)
「まだ1勝クラスの身ですが、強気なレースをしました。3〜4コーナーでもしっかり反応する場面はあったし、力をつけてきています。まだ緩さはあるが、先々が楽しみな馬です」

丹内祐騎手(タガノデュード9着)
「いいポジションは取れたんですけどね。そこから伸び切れませんでした」

横山和騎手(エコロレイズ11着)
「ゲートの出も良く、いい位置で競馬ができたし、走りに成長は感じました。ただ、きょうは強いメンバー相手にしっかり勝負しにいっての結果なので…。また仕切り直しですね」

横山武騎手(ルカランフィースト12着)
「ゲート入りの際に苦しがるような面を見せていましたが、駐立は問題なかったので普通にスタートは切れました。ただ、時計が速いなかついていくのがやっとでしたからね。精神的な苦しさも出てきている感じです」

田辺裕騎手(アスクハッピーモア13着)
「本当は好位でレースをしたかったが、ゲートの中でバランスを崩していまい、あの位置からになりました。初めての芝だったが、返し馬の感触は良かったんですけどね…」

佐々木大騎手(サルヴェージワーク14着)
「ひと雨降ったのはプラスだったが、メンバーが強かったですね。自己条件ならチャンスもあると思います」

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