2024年9月7日(土)
中山11R
第9回 紫苑ステークス(GII)
芝2000m 発走15:45
石川裕騎手(クリスマスパレード1着)
「ポジションは正直どこでも良かったので、リズム良く運べるかがポイントでした。瞬発力がそがれるような馬場になったのと、スタートの1歩目で無理なく出てくれたのが勝因で、内容としては100点でした。スムーズに運べば強い競馬をできますね」
津村明騎手(ミアネーロ2着)
「惜しかった。直線でいい脚を使ってくれたけど、馬場が速すぎた。テンションは許容範囲。結果だけが残念。申し訳ないです」
武豊騎手(ボンドガール3着)
「思ったよりスタートが遅かったし、気性的にあれ以上出していくのはね。直線まで動きにくい位置だったし、レース(展開)にもあまりに動きがなかったので…」
佐々木大騎手(レイククレセント4着)
「スタートが改善して楽に位置を取れました。折り合いも問題なかったですね。あとは伸びるだけでしたが、勝ち馬などより少し脚いろは劣ってしまいました」
ルメール騎手(フォーザボーイズ5着)
「いい競馬をしてくれましたね。ただ瞬発力が足りず、ずっと同じようなペースでした」
戸崎圭騎手(ホーエリート6着)
「返し馬から成長を感じました。いい感じに走れましたし、リズムも良かったです。時計が速いのがきつかったですね」
横山武騎手(テリオスサラ7着)
「この枠でしたし、理想は自分でペースをつくりたかったです。課題のゲートは我慢できたけど、スタートして初速がつかなかったのが痛かったですね。能力はありそうなのですが、もどかしいです」
横山和騎手(エラトー8着)
「時計、ペースがこの馬には速かったですね。そのなかで、この馬なりに頑張ってくれています」
永野猛騎手(ガジュノリ9着)
「テンションはいつもより落ち着いていました。ゲートはソワソワしていましたが、大外枠もあって心配なかったです。思ったより行き脚はつかなかったけど、しまいはそれなりに脚を使ってくれました。これなら差す競馬もできそうですね」
三浦皇騎手(イゾラフェリーチェ10着)
「ゲートが速くてリズム重視で行かせました。ただ2番手に終始来られましたね。背中のいい馬で、どんどんと良くなりそうです」
菅原明騎手(ハミング11着)
「外枠が厳しかったですね。こういう馬場だったので、できれば馬群に潜り込みたかったのですが、思った形で運べなかったです」
鮫島駿騎手(サロニコス13着)
「スタートの歓声や奇数枠など、いろいろな要素があってゲートで力み、出負けしてしまいました。ダッシュがつかず、ペースも速くて脚がたまらなかったですね。4コーナーでは苦しかったです。距離も長かったですね」
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