2024年7月28日 (日)
札幌11R
第72回 クイーンS(GIII)
芝1800m 発走15:35

丹内祐騎手(コガネノソラ1着)
「いいスタートが切れましたし、51キロだったので、多少は外を回っても大丈夫だと思っていました。動ける位置にいればいいと思っていました。手応えはありましたし、自信を持って仕掛けました。見た目はそんなに走る感じではないのですが、乗ったらバネがあってすごくいい馬です。無事にいってくれればと思います」

武豊騎手(ボンドガール2着)
「惜しかったです。思っていたよりも我慢ができて、タメも利いていたのでじっくり乗ることができました。最後もスペースがあっていい伸びでしたが、あともう少しでした。こういう競馬ができたのは大きいですし、距離にもめどが立ったので、収穫がありました」

藤岡佑騎手(アルジーヌ3着)
「小倉で乗ったときよりも返し馬からいいバランスで走れていたので、遠慮せずにポジションを取りにいきました。ずっとリズム良く走れていましたが、欲を言えば平均的な流れなら、この馬のストライドが生きたと思います。前後半で緩急のつく流れで、3〜4コーナーで置かれてしまったのが響きました」

鮫島駿騎手(ドゥアイズ4着)
「状態はすごく良かったです。インがいい馬場だったので、外枠からどうリカバーするかを考えていました。勝ち馬の手応えが良かったので、それについて行きました。3〜4コーナーは外から早めに動かしていきました。そこで逆手前になったのがもったいなかったです」

横山武騎手(コンクシェル5着)
「岩田望騎手からスタートはあまり速くないと聞いていましたが、その通りでした。それでも、なんとかハナに行けてこの馬の競馬はできました」

北村友騎手(スタニングローズ6着)
「スタートから出して行くつもりはなかったですが、二の脚がついて好位のベストポジションを取れました。4コーナーから直線はいい形でしたが、最後は斤量差が影響したかもしれません」

西村淳騎手(イフェイオン7着)
「ゲートの中で興奮していて、うまく出すことができませんでした。勝ち馬の後ろでリズム良く運べましたが、ハミをかみ過ぎてしまいました。休み明けを一度使ったことでガスが抜ければ」

高杉吏騎手(モズゴールドバレル8着)
「勝負どころまではいい感じでしたが、4コーナーから消極的に乗ってしまいました。せっかく乗せていただいたのに申し訳なかったです」

佐々木大騎手(ラリュエル9着)
「3〜4コーナーの渋ったところを通って脚いろが悪くなってしまいました。もう少しいい馬場なら違ったと思うんですが…」

ルメール騎手(ウンブライル10着)
「馬の状態は良かったですが、こういうタイトなコースは合わないです。ゴーサインを出してすぐに反応できないので、広いワンターンのコースが合っていると思います」

池添謙騎手(エリカヴィータ11着)
「テンにもう少し行きたかったのですが行き脚がつきませんでした。最後までジリジリという感じでした。展開の助けが必要かもしれません」

武藤雅騎手(モリアーナ12着)
「外枠から外々を回る形になってしまいました。スタート次第で前に行くことも考えていましたが、馬の気持ちが乗ってこなくて…。結果的には極端に下げても良かったかもしれません。1コーナーで力みましたし、馬にはつらい競馬になってしまいました」

黛弘騎手(キタウイング13着)
「これまでとは違う競馬をするイメージで、中団から運びました。向こう正面からジワッと上がっていきましたが、3〜4コーナーで両前脚を落鉄してしまいました」

横山和騎手(ウインピクシス14着)
「止めがけの歩様が良くありませんでした。何もなければいいのですが…」


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