2024年7月7日 (日)
福島11R
第60回 七夕賞(GIII)
芝2000m 発走15:45
戸崎圭騎手(レッドラディエンス1着)
「ポジションを取ろうと思えば取れる馬ですが、行く馬が何頭かいたし、ペースは速くなると思ってあの位置から。リズム良く走れて、自分が追い出しさえ間違えなければと思っていましたし、実際にしっかりと伸びてくれました。基本的に乗りやすい馬。先行力もあるし、どんな競馬でもできると思います」
松岡正騎手(キングズパレス2着)
「いいペースで流れたので、勝った馬と僕の馬がちょうどいいポジションでした。もう少し流れが遅ければ、瞬発力で勝った馬にも追いつけたと思います。この馬には初めての速い流れでしたけど、これがいい経験になれば」
杉原誠騎手(ノッキングポイント3着)
「道中はいうことないし、直線で苦しくなったところでまたファイトしてくれた。最後は切れ味のある馬にやられたけど、厩舎のスタッフが頑張ってくれたおかげで、馬のバランス、フォームは前回より良くなっていました」
三浦皇騎手(ダンディズム4着)
「(スタートが速くないので)ゲートを出ての2完歩目からのリカバーを意識していました。1歩目が思ったより出てポジションを取れたので、ペースが速いのは分かっていたけど、この馬の持ち味を出すためにロングスパート。最後までバテていないし、この馬としてのいい競馬はできた」
丸田恭騎手(リフレーミング5着)
「馬の状態は良かったです。スタートも上手に出てくれましたが、縦長の展開になってしまったので。脚をためながらいって、3〜4コーナーで前を射程に入れることができなかった」
吉田豊騎手(レッドランメルト6着)
「初めて乗せてもらいましたが、先生(国枝栄調教師)からはゲートを出たらある程度の位置につけていいと言われていました。うまく折り合えましたし、4コーナーもスッと出ることができました。直線も手前を替えてくれて頑張ってくれたんですが…。あともう少しでした」
柴田善騎手(ノースザワールド8着)
「ゲートの中で後ろにもたれる感じで、出遅れてしまいました。ペースが流れたのは良かったですが、背中、腰の感じから2000メートルよりはマイル前後がいいと思います」
木幡巧騎手(ボーンディスウェイ9着)
「速いペースのなかでも何とかためたんですが、それでも苦しかったです。結果的にはじっとしておくべきだったんでしょうが、決め手のある馬ではないですし、枠順的にももまれたくない意識が強かったので…」
田辺裕騎手(カレンルシェルブル10着)
「初めて乗ったので分からないところはありますが、道中でしゃきっとするところがなく、直線でも反応がありませんでした」
内田博騎手(バビット11着)
「隣の馬と競り合う厳しい展開で、ペースが速くなってしまい、息が入りませんでした」
石川裕騎手(フェーングロッテン13着)
「このペースのなかで、現状で取れる限界のポジションでした。ついていったので、勝負どころでの反応がひと息でした」
原優騎手(セイウンプラチナ14着)
「外枠で発馬が決まりましたが、バビットが行く気を見せたので、(2)番手からになりました。チークピーシズを着けていたので、道中で力んでしまうところがありました。早めに折り合えれば良かったんですが…。申し訳ない競馬になってしまいました」
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