2024年6月22 (土)
東京8R
第26回 東京ジャンプS(J・GIII)
芝3110m 発走14:01

高田潤騎手(ジューンベロシティ1着)
「前の馬が落馬したことで思っていた形ではなく、その後にもカラ馬に絡まれてかなり厳しい競馬に。正面の連続障害で息を入れたかったけど、ずっとプレッシャーをかけられてしまって…。それでも最後まで集中力を切らさずに走ってくれました。本当に馬には感謝の気持ちでいっぱいです」

草野太騎手(ロスコフ2着)
「昨秋のパフォーマンスはだてではなかったですね。近走は最終障害でリズムを崩すことがあったけど、きょうはジワッと上がっていけたぶん、バランスを崩さずに直線へ。最後は残念でしたが、何とか賞金を加算できて良かったです」

五十嵐雄騎手(ヴェイルネビュラ3着)
「外枠でスタート後のポジションは後ろでしたが、内に入れられてロスなく乗れました。2周目もいい形だったし、最終障害もしっかりとした飛越。上位2頭に脚が残っていたぶん、差は詰められなかったけど、外枠を克服してくれたのは良かったですね」

石神深騎手(ブラックボイス4着)
「ややきつい枠順でしたが、勝ち馬をマークして運べました。休み明けのぶん最後で甘くなったし、小さいミスもありました。ただ、これからキャリアを積んでパワーアップしてくれると思いますよ。秋が楽しみですね」

上野翔騎手(サクセスエース5着)
「向こう正面で置かれ気味だったように、速いところでの飛越に課題はあるけど、最終障害を飛んでからはもうひと踏ん張り。強いメンバーでも勝負になることが分かったし、次につながる内容だったと思いますよ」

中村将騎手(トゥルボー6着)
「久々のぶん最後で甘くなったけど、能力の高さを再確認しました。叩いた次はさらにやれそうですよ」

森一騎手(オールザワールド7着)
「どこかで内に入れたかったけど、カラ馬がいて馬群も密集していましたからね。もう少し内めの枠順なら違ったと思います…」

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