2024年5月26日 (日)
東京12R
第138回 目黒記念(GII)
芝2500m 発走17:00

モレイラ騎手(シュトルーヴェ1着)
「ペースが遅いなか後ろのポジションで我慢する競馬になったが、直線ではすごい瞬発力を見せてくれました。これで3連勝。成長も見られるのでさらにステップアップできると思います」

西村淳騎手(シュヴァリエローズ2着)
「外にもう1頭いましたね。最後は狭いところからいい根性を見せて伸びてくれたし、勝ったと思ったんですけどね。悔しい結果でした」

ルメール騎手(クロミナンス3着)
「2着馬をマークしながらいい位置で流れに乗れたし、ベストレースはできたと思います。長い距離も合いますね。ハンデ戦で最後は接戦になったが、最後まで精いっぱい走ってくれました」

川田将騎手(サトノグランツ4着)
「状態は良かったし、返し馬の段階から成長を感じました。また次に向けていい準備をして、改めて期待したいと思います」

横山武騎手(マイネルウィルトス5着)
「最近はゲートの中で後ろ扉にもたれかかるようなところがあって、きょうもあまりいいスタートを切れませんでした。いつもとは違いしっかりためて決め手を生かすような乗り方をしました。この馬の脚は使っていると思いますが、最後は切れ味の差が出た感じです」

岩田望騎手(ダンディズム6着)
「いつもよりポジションも取れたし、いい感じで流れに乗れました。最後も脚は使っているが、前に馬もいてなかなか進路があかず、少し馬も躊躇(ちゅうちょ)していましたからね。もう少し早く進路を確保できていれば、着順も上がったと思います」

坂井瑠騎手(ヒートオンビート7着)
「コンディションは良かったと思います。馬混みの中で集中して走ってくれたが、ヨーイドンの瞬発力勝負になったぶん、分が悪かったです」

丹内祐騎手(バラジ8着)
「スローの2番手でうまく流れに乗れたし、一瞬は勝てるかもと思ったのですが…。距離はもっと長くても大丈夫だと思います」

池添謙騎手(ジューンアヲニヨシ12着)
「きょうはパドックからテンションが高く、ゲートの中でも落ち着きを欠いて、いいスタートを切れませんでした。そのぶん想定していたより位置取りも1列後ろになったし、最後も行き場がなくてまともに追えませんでした。オープンでも通用するはずですが、本来のレーススタイルが取れませんでしたからね。きょうはスタートが全てだといってもいいかもしれません」


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