2024年5月12日 (日)
東京11R
第19回 ヴィクトリアマイル(GI)
芝1600m 発走15:40
津村明騎手(テンハッピーローズ1着)
「左回りの方がいいことは何回か乗って分かっていました。この馬の末脚を信じて4コーナーまでうまくいけばと思っていましたが、本当にうまくいって最高の形で直線を迎えられました。G?Tを勝ちましたけど、これで終わりではなくて、まだまだやっぱり勝ちたいなという気持ちがまた強まってきたので、これからも頑張ります。応援よろしくお願いします」
ルメール騎手(フィアスプライド2着)
「いいポジションが取れてスムーズなレースができた。徐々に加速して直線でハナに立つと少しフワッとするところがあった。勝ち馬にかわされてからも頑張っていたし、初めてのG?T挑戦でベストパフォーマンスはしてくれました」
モレイラ騎手(マスクトディーヴァ3着)
「ゲート内でテンションは高かったが、悪くないスタートだった。直線は周りの馬の動きでスムーズな競馬ができず、この馬のベストを出せなかったのが残念でした」
鮫島駿騎手(ドゥアイズ4着)
「直線はいい形で抜けてきて、外から人気馬にふたをしながら進めたが、ぶつけられて少しひるんだ。それでもよく伸びています」
横山和騎手(ルージュリナージュ5着)
「よく頑張ってくれたと思います。1歩目がそんなに速くないのは頭に入れていたし、直線に向いてふた呼吸ほど置いてから追い出した。一瞬、3着はありそうでした。広い馬場が合いますね」
川田将騎手(ウンブライル6着)
「現状できる精いっぱいの走りで、最後までよく頑張ってくれています」
武藤善調教師(モリアーナ7着)
「折り合いはスムーズで、ペースも流れてくれたのでいいかなと思いましたが、前が止まりませんでした」
武豊騎手(ナミュール8着)
「結果を出せずに残念です。初めて乗ったので比較はできませんが、追い出してから切れる脚を使えませんでした。最後までジリジリという伸びでしたし、本来の決め手が出なかったです」
西村淳騎手(スタニングローズ9着)
「具合が良かったですし、いいポジションを取れたのですが…」
松山弘騎手(サウンドビバーチェ10着)
「いいところで脚をためられていいレースができたのですが、最後は少し苦しくなってしまいました」
杉原誠騎手(キタウイング11着)
「中1週でテンションの高いところはありましたが、競馬では前向きでした。道中は上手に走って、直線でも脚を使ってくれました。やりたい競馬はできました。ナイスチャレンジだったと思います」
横山琉騎手(フィールシンパシー12着)
「スタートのタイミングは難しかったですが、うまく出てくれて悔いのないレースができました。G?Tの壁はありましたが、この馬の競馬はできました。この経験が人馬ともに次に生きると思います」
岩田望騎手(コンクシェル13着)
「この馬の競馬はできましたが、1600メートルは若干短かったです。初めての古馬のG?Tに出て結果は出ませんでしたが、1600メートルは適距離だと思わないですし、立て直してまた秋に頑張りたいです」
戸崎圭騎手(ライラック14着)
「うまく流れに乗れましたが、直線で反応できませんでした。立て直しが必要だと思います」
池添謙騎手(ハーパー15着)
「ゲートの中でマスクトディーヴァにつられて突進してしまいました。普通のスタートは切れましたが、道中は肩ムチを入れて促しつつの追走でした。勝ち馬と同じポジションでも手応えが違いました。昨年のいい頃の状態にまだ届いていない感じでしたし、現状はマイルも少し忙しいです」
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