2024年5月11日 (土)
京都8R
第26回 京都ハイジャンプ(J・GII)
芝3930m 発走13:50

上野翔騎手(サンデイビス1着)
「調整段階から具合が良かったので、展開ひとつかなと思っていました。前回に井上敏騎手が乗ってくれた中山戦は少しちぐはぐな形になりながら、上でもやれそうなレース内容でしたし、もともと距離が延びていいかなと思っていましたから。急に暑くなって距離も4000メートル近くありましたから、馬はしんどかったと思いますが、しっかりと応えてくれました。走り切ってくれた馬に感謝したいですね」

西谷誠騎手(ヴァリアメンテ2着)
「前回がオープン初戦で今回はG?U。距離は長いですし、障害の数も18個ありましたので様子を見ながら運びました。いいポジションに上がっていけましたが、3段跳びの上りでミスがありました。ただその後はアジャストしていけました。勝ち馬が動いたときに一緒に動いていったのですが、経験値の差で置かれ、そこでいったん待つ形に。最終障害も合わず、遠めに飛ぶ形でしたが、しまいは伸びてくれていい内容で走ってくれたと思います」

小牧加騎手(アサクサゲンキ3着)
「距離は懸念してはいましたが、テンに(ハミを)かんで力んでいたぶん、しまいが甘くなってしまいました。前の馬が大逃げしましたが、前に馬がいることはこの馬にはいいことですが、できればもう少し前と差が詰まった間隔でレースがしたかったです。距離を短くすれば、秋はもっとやれるのではないかと思います」

森一騎手(メイショウアツイタ4着)
「長期休養明けで、長距離のタフなレースでしたが、よく頑張ってくれたと思います。まだ飛越に関してよくなる余地を残していますし、そのあたりがうまくなってくれば、重賞でもやれるのではないかと思います」

小野寺祐騎手(スワヤンブナート5着)
「前日のスクーリングで事前に3段跳びも練習していましたが、なかなかうまくいかなかったですし、レースでもうまくクリアできませんでした。馬も怖かったと思いますが、そこで諦めるわけにはいきませんからね。最後はよく5着にきてくれたと思います。飛越の部分で、特に3段跳びでロスが多かったですが、難しいコースですから。それでも掲示板にきてくれていますし、この経験を生かして何でもこなせるようになってくれればと思います」

五十嵐雄騎手(トライフォーリアル6着)
「1周目はいいリズムで運べたのでこれならと思ったのですが、2周目が3段跳びを含め、踏み切りが合わないところがあり、3周目は手応えが薄くなってしまいました。うまく運ぶことができなかったです」

伴啓騎手(サクセッション9着)
「初めて乗せてもらった馬なので、騎乗していた蓑島靖騎手にいろいろと話をうかがい、調教でもまたがってスクーリングもいって不安なくレースには臨めました。レースへいくと3段跳びもそうですが、いけ垣でさえも飛びがあまり良くなかったですね。初めての騎乗のぶんがあったかと思いますが、新潟のような置き障害の方が現状はいいのかもしれません。力は十分にある馬ですからね」

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