2024年5月5日 (日)
新潟11R
第46回 新潟大賞典(GIII)
芝2000m 発走15:20

斎藤新騎手(ヤマニンサルバム1着)
「1週前の追い切りに乗ってコンタクトを取って、すごくいい状態だと感じていましたが、チャンスをくださった馬主、先生や関係者に感謝しかないです。レースはペースが遅く、2番手だとハミをかみそうだったので、このペースならとハナへ行きました。直線に向いても手応え十分だったので、あとは馬を信じて追うだけでした。自在性があるし、これからさらに活躍できると思います」

松岡正騎手(キングズパレス2着)
「いつもレースまでのアプローチを大事にしていますが、輸送競馬でも厩舎がうまく持ってきてくれたおかげで、(いいアプローチで)レースに臨めました。スムーズなレースはできましたが、結果だけが残念です。ただ、重賞でも通用する力は見せてくれました」

荻野極騎手(ヨーホーレイク3着)
「ペースが落ち着いてしまい、(途中で)流れることなく淡々とそのままでしたからね。道中で多少力みはありましたが、追い出してからよく差を詰めていたし、この斤量を背負って頑張ってくれたように、確かな力があります」

上村洋調教師(デビットバローズ4着)
「入れ代わり立ち代わりするなかで、うまく立ち回ってくれました。馬場の悪いところでも辛抱してくれたし、オープンクラス2戦目でやれると思わせてくれましたね。やはり地力があります」

丸田恭騎手(リフレーミング5着)
「前回よりスタートが決まって雰囲気が良かったです。2着馬の後ろにいたのですが、離されてしまったし、最後の1ハロンで甘くなりました。でも重賞でもやれそうですね」

菊沢一騎手(ファユエン6着)
「馬場の悪いところを苦にしなかったので内を突きましたが、最後はいい伸びでした。斤量が軽かったにしても反応が良かったですね」

丹内祐騎手(マイネルクリソーラ7着)
「イレ込みがきつかったですが、4コーナーの不利が痛かったです」

杉原誠騎手(ノッキングポイント8着)
「返し馬からバランスがすごく良かったし、ゲート内の雰囲気も良かったです。道中のペースは遅かったですが、上手な格好で走れていい形でした。直線に向いて一瞬は伸びましたが、最後に甘くなりました。道中でむきになっていなかったので、もう少し伸びてほしかったです」

太宰啓騎手(ブレイヴロッカー9着)
「しまいは伸びましたがペースが落ち着いてしまいましたね。それにもう少し距離があってもいいかもしれません」

富田暁騎手(ダンディズム10着)
「取りたいポジションは取れたし、この馬の脚を使っていますが、もう少しペースが流れるのが理想でした。ここを使って状態が良くなると思うので、次はさらにやれると思います」

津村明騎手(レーベンスティール11着)
「イレ込んでレース前のテンションが高かったです。スタートの1歩目で後肢を落としたし、3〜4コーナーで後ろの馬に乗っかかれるなど、ちぐはぐな競馬になってしまい、馬はかわいそうでした」

丸山元騎手(セルバーグ12着)
「スタートして大きくつまずいたのが全てです」

大野拓騎手(シーズンリッチ13着)
「折り合いはつきましたが、前に壁がなくてひとタメが利きませんでした」

国分優騎手(カラテ14着)
「本来、新潟は得意なんですがね…」

角田和騎手(ヴァンケドミンゴ15着)
「ペースが遅くてゴチャついて控えざるを得ませんでした。直線で外に出してほしいとの指示で、最後は脚を使いましたが、小回りコースの方が良さそうです」

佐々木大騎手(ホウオウアマゾン16着)
「ゲートをうまく出て先行できましたが、ヨーイドンの競馬では分が悪かったです」

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