2024年5月4日 (土)
京都11R
第72回 京都新聞杯(GII)
芝2200m 発走15:35
藤岡佑騎手(ジューンテイク1着)
「いつもポジションが思っているより後ろになることが多かったので、スタートから積極的に出していきました。かなり仕掛けていったので、何とか我慢してくれというつもりで道中はなだめていました。スローペースで坂の下りで一気にペースが上がったので、なかなか対応するのは難しかったと思うのですが、センスのいい馬で、初めての外回りでも上手に下りてくれました。余力十分でしたし、直線で間を割りさえすれば抜けられる手応えでした。調教で乗った際も結構、やれそうな自信がありましたし、力を発揮できてよかったです。余裕もありました。すごくいい馬で、ダービーにもチャレンジできる馬だと思うので、頑張ってほしいです」
佐々木晶師(ウエストナウ2着)
「物見をしてしまい、再審査になってしまった。アクシデントがあったなかの2戦目で、よく走っている。出直します」
川田将騎手(ヴェローチェエラ3着)
「追い切り通りの動きでしたね。しっかり休んで秋にいい体で戻ってきてくれればと思います」
Mデムーロ騎手(アドマイヤテラ4着)
「癖がない馬と聞いていて調教もおとなしかったですが、レースは耳を絞ったり真面目に走れていなかったですね。それでも頑張ってくれました。スタミナはあります」
武豊騎手(キープカルム5着)
「外枠から外々を回して、いい形でいい競馬はできましたけどね。微妙に距離が長いかなと思います」
鮫島駿騎手(インザモーメント6着)
「この血統は2年連続で乗せてもらって、日本ダービーに行かないといけない馬だったのですが、責任を果たせず申し訳ないです。仕上がりは良かったです。1コーナーのアクシデントで過敏に反応してしまい、リズムを取り戻すのに時間がかかりました。4コーナーではいい雰囲気だったのですが、前半でリズムが乱れたぶんかなと思います」
古川吉騎手(タガノデュード7着)
「スタートが遅かったので、腹をくくってあの位置からになりました。この展開でよく頑張ってくれています。距離もこなしてくれました」
浜中俊騎手(ギャンブルルーム8着)
「攻め馬ほど返し馬で弾みませんでした。競馬はスムーズにいけましたが、もう少しついていけていれば勝負になったかもしれません。折り合いもましでしたが、4コーナーで余力がなく、直線で動き切れませんでした。適性を含め、これから探っていく時期に入ると思います。いい馬ですよ」
田口貫騎手(ライフセービング9着)
「リズムを大事にして乗りました。最後も伸びてきてくれていますし、まだまだこれからの馬です」
松山弘騎手(ファーヴェント10着)
「スタートが良くて、リズムも良く流れに乗れましたが、不利を受けて苦しくなりました」
和田竜騎手(ハヤテノフクノスケ11着)
「イレ込んでいましたが、スムーズにゲートは出てくれました。アクシデントで終始、(ハミを)かみっぱなし。スタミナはあるから、4コーナーまでは頑張ってくれていますが、切れを求められる硬い馬場も合わなかったかな、と思います」
西村淳騎手(スカイサーベイ12着)
「先々が楽しみな馬だと思っているので、きょうの経験が生きてくればいいですね」
岩田康騎手(オールセインツ13着)
「もう少しやれると思ったけど。まだ2戦目だしレースにならなかった」
岩田望騎手(ベラジオボンド14着)
「いいポジションを取れましたが、馬群に入って気の難しいところが出てしまいました。最後も全く反応がなかったです。改めて秋に成長した姿を見せられれば」
幸英騎手(プレリュードシチー15着)
「ちょっと負けすぎですね。休み明けで装鞍所からテンションが高かったみたいです」
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