2024年4月28日 (日)
京都11R
第169回 天皇賞・春(GI)
芝3200m 発走15:40

菱田裕騎手(テーオーロイヤル1着)
「具合がいいぶん、いつもより前進気勢がありましたけど、リズム良く走ってくれました。後ろは分からなかったので、一生懸命に追っていました。長いブランクがあって競走馬として本当にしんどかったと思うのですが、そこを経て成長し、自分の常識では分からないすごい馬だと思います」

菅原明騎手(ブローザホーン2着)
「課題だった折り合いも問題なく運べました。もう少し位置を取りたかったけど、後ろでリラックスしたぶん、しまいは切れました。勝ち馬以外はかわしていますし、強い競馬をしてくれています」

幸英騎手(ディープボンド3着)
「京都のこの条件が馬も大好きなのか頑張って走ってくれましたし、やっぱり能力が高いですね。勝った馬は最後の力が抜けていましたが、この馬もまだやれる力は十分あります」

岩田望騎手(スマートファントム4着)
「いい感じで内々をリズム良く運んで、最後は内のあいたところからすごくいい脚を使いました。ゲートの課題はありますが、折り合いがつけばこれだけの脚を使えます」

三浦皇騎手(ワープスピード5着)
「理想はもう少し前に行きたかったけど、出てからの反応が良くなかったです。内があいてからはよく頑張ってくれました」

池添謙騎手(サヴォーナ6着)
「スタートは速くないけど、しっかりポジションを取りにいっていいところで走れました。勝負を仕掛けて勝ちにいくレースをしましたが、最後はしんどくなりました」

モレイラ騎手(タスティエーラ7着)
「レース前の想像通り中団を取って、馬場のいい内をロスなくリズム良く運べました。いい展開だと思いましたが、直線は思ったより伸びませんでした」

酒井学騎手(メイショウブレゲ8着)
「この馬のレースに徹して、内からジリジリと差を詰めていました。このメンバー相手に頑張ってくれました」

田口貫騎手(ゴールドプリンセス9着)
「スタートが良く道中のポジションも取れましたが、だんだんポジションを下げてもったいなかったです。最後まで伸びていますし、このクラスでもやれる力はあります」

和田竜騎手(プリュムドール10着)
「スタートも良く、4コーナーまで理想的にいけましたが、思ったより止まりました。京都の硬い馬場はもうひとつなのかもしれません」

松若風騎手(スカーフェイス11着)
「前半は行きたがりましたが、すぐに折り合いましたし、直線の反応はありました。現状の力は出してくれました」

武豊騎手(サリエラ12着)
「いいところを取れたと思ったけど、力んで走っていました。2周目の3コーナーからついていけませんでした」

昆貢調教師(マテンロウレオ13着)
「きょうは力負けですね。少しペースも速かったけど、上手に走れていました」

鮫島駿騎手(チャックネイト14着)
「トップスタートを切れましたし、ポジションも有力馬の後ろで運べました。下り坂で加速できず、2周目の3〜4コーナーで下がって、直線も反応がなかったです」

戸崎圭騎手(ドゥレッツァ15着)
「人気に応えられず、すみません。道中は真面目なところが出ていましたが、許容範囲でした。3コーナー手前から内にササって肩ムチで促しても反応できず、馬群にのまれる感じで直線も苦しくなってしまいました」

Mデムーロ騎手(シルヴァーソニック16着)
「途中まではすごく良かったけど、最後で歩様が悪くなりました」

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