2024年4月27日 (土)
東京11R
第31回 青葉賞(GII)
芝2400m 発走15:45
武豊騎手(シュガークン1着)
「今年の2月にデビューしてまだ数カ月しかたっていないなかで、このパフォーマンスができたので、一戦ずつ馬が成長しているのを感じますね。今までもいろいろなレースをしてきたので、きょうはある程度先行して流れを見ながらと思っていました。しっかりと折り合いもつきましたし、追い出してからの反応も良かったです。レース自体も一戦ずつ上手になっています」
鮫島駿騎手(ショウナンラプンタ2着)
「あそこ(アタマ差)までいったら勝ちたかった。左に張ったり、前進気勢が強すぎる面があったりと課題はあるのですが、普段からコンタクトを取って修正に取り組んできました。課題も少しずつクリアして、本当にいい走りをしてくれました」
モレイラ騎手(デュアルウィルダー3着)
「まだ3戦目で若さを見せていたし、スタンド前の発走でゲート内のテンションも高かった。それでもしまいはすごくいい脚を使ったし、次につながってくれると思う」
Mデムーロ騎手(サトノシュトラーセ4着)
「直線で内から外へ出てこられたときの不利が痛かった。それがもったいなかった。馬はとてもいい」
松岡正騎手(ウインマクシマム5着)
「いいポジションにはまって、この馬の強みを生かせる展開でした。課題の折り合い面は大丈夫でした」
菅原明騎手(フォスターボンド6着)
「トモ(後肢)の緩さがあるので、要所要所で動きづらく、坂でも踏ん張りが利きませんでした。それでも坂を上ってからはひと伸びしてくれました。トモが良くなれば競馬がしやすくなると思います。成長したら楽しみです」
石川裕騎手(コスモブッドレア7着)
「状態は前回の方が良かったですが、展開が向いたことと能力でここまで来てくれました。これからまだ良くなると思います」
オシェア騎手(ヘデントール8着)
「スタートがゆっくりでしたし、リズムを重視したのであの形になりました。最後に脚は使ってくれているのですが…。スピードのある馬に有利な馬場だったので、あの位置では厳しかったです」
石橋脩騎手(アバンデル9着)
「ゲートは出ましたが、ダッシュが利かずに後ろから割り切って運びました。もう少し後ろの馬群が前にくっついて、ペースが流れてほしかったです。この先にまだまだ良くなる馬です」
北村宏騎手(シュバルツクーゲル10着)
「前を見ながらちょうどいい位置で流れに乗れました。上ずって走るところがあります。そこでロスがあるので、その意味では距離が長いのかもしれません」
横山武騎手(トロヴァトーレ11着)
「一番引きたくない枠を引いてしまいました。そのなかでもスタートが決まってポジションは取れましたが、壁をつくることができませんでした。向こう正面で折り合いはついたのですが、他の馬が上がってきたのに反応して力んでしまいました」
原優騎手(グランアルティスタ12着)
「課題のゲートは厩舎が練習してくれて五分に出てくれました。道中はスペースがなくなりそうなときに小出しに脚を使ってしまったので、直線は感触の割に伸び切れませんでした」
津村明騎手(マーシャルポイント13着)
「スタートは速くなかったですが、うまく内に潜り込めました。折り合いもついて4コーナーまで行けましたが、仕掛けてからの反応が今いちでした。距離が少し長いかもしれません」
田辺裕騎手(パワーホール14着)
「前回はもたついてズブいくらいでしたが、この中間はけいこでも動いていたように気持ちが乗っていました。スタートの体勢が悪かったのにハナに行くくらいに前向きで力んでいました」
内田博騎手(ジンセイ15着)
「スタート後に行き脚がつかずに、馬場にノメっていました。乗りやすくていい馬ですが、距離が長いのかもしれません」
永野猛騎手(ニシノフィアンス16着)
「調教の段階から精神的に追い込まれている感じでした。少し苦しそうだったので、休ませてあげると変わると思います」
大野拓騎手(ロジルーラー17着)
「現状は東京のようなごまかしの利かないコースは厳しいですね。今後の成長に期待したいです」
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