2024年4月21日 (日)
東京11R
第59回 サンケイスポーツ賞フローラステークス(GII)
芝2000m 発走15:45

横山武騎手(アドマイヤベル1着)
「先生(加藤征弘調教師)と事前に話してポジションを取りつつ、前に馬を置けたらと思っていましたが、思っていた通りの競馬ができました。最後まで期待に応えてくれた馬に感謝です。前走はアクシデントで乗れませんでしたが、調教のときから人の指示に素直で、かわいい馬でしたし、能力を感じていました。重賞でも結果をと思っていたので、勝ち切ることができてよかったです。距離は2000メートルがぎりぎりかなと思っていましたが、乗ってみて折り合いも全く問題なかったですし、この感じなら2400メートルも問題なさそうです」

岩田望騎手(ラヴァンダ2着)
「内枠を生かして道中は内めを進みました。直線で狭いところを突いて一瞬ひるんだけど、抜け切って最後はいい脚を使ってくれました。改めて力のあるところを示してくれました」

北村宏騎手(カニキュル3着)
「多少、気の立っているところは見られたが、厩舎サイドが対策をしてくれて我慢の利く範囲でした。中団より後ろで外に押し出される形でしたが、4コーナーから直線にかけてはいい反応でした。ただ、坂を上がって脚いろが一緒になりました。それでも力を感じる内容でした」

石川裕騎手(クリスマスパレード4着)
「またがってからゲート裏までテンションが高く、もう少し落ち着きが欲しかったです。東京は初めてでしたし、繊細な面もあって環境に対応できていませんでした」

戸崎圭騎手(トロピカルティー5着)
「もう少し前のポジションを取れれば競馬がしやすかったんですが…。勝負どころでまだ置かれるので、そのあたりは成長してくれればと思います。最後はジリジリと伸びているので、今後が楽しみです」

横山和騎手(エルフストラック6着)
「1歩目でつまずいてしまったので、その後は切り替えて運び、ペースが緩むことを見越して途中でスッと動いていきました。内容は悪くなかったですし、差す競馬もいいかもしれません」

津村明騎手(バロネッサ7着)
「ゲートが全てです。浮き上がるようになってしまいました。1枠でどんどん前に入られてしまい、動きたいところで動けない形が響きました」

野中悠騎手(ニシノコイゴコロ8着)
「ジワジワと脚は使っていますが、現状は2000メートルは長い感じがします。自己条件ならすぐに上位争いができそうです」

三浦皇騎手(サンセットビュー9着)
「前回は左に張るところがありましたが、きょうは大丈夫でした。エンジンのかかりは遅いんですが、最後に外に出してからよく伸びてくれました。まだ体が緩いですし、気性も若いので、これから良くなる馬だと思います」

吉田豊騎手(コンテソレーラ10着)
「外々を回る形になってしまいました。開幕週の馬場でしたし、馬の後ろでためることができていたらもう少し頑張れたと思います」

松岡正騎手(コスモディナー11着)
「ゲートの中でうるさくて、遅れてしまいました。切れるタイプではないので、もう2列くらい前を取りたかったです。最後はジリジリと脚を使ってくれたんですが…」

鮫島駿騎手(ユキワリザクラ12着)
「道中はリズム良く行けましたが、直線での接触がもったいなかったです。内、外からはじかれてしまい、小さい馬なので厳しかったです。転倒のリスクがありますし、引かざるを得なかったです」

菅原明騎手(マルコタージュ13着)
「ゲートを出て前に入られてしまい、気がついたら一番後ろになっていました。もう少し位置を取りたかったです」

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