2024年4月14日 (日)
中山11R
第84回 皐月賞(GI)
芝2000m 発走15:40

戸崎圭騎手(ジャスティンミラノ1着)
「前走も強い内容でしたので、今回も馬を信じて騎乗しました。いいリズムでいけましたし、少し3〜4コーナーで戸惑っていたのかなというところがありましたけど、またしっかりハミを取って伸びてくれました。いろいろな課題はありましたけど、それをすぐにクリアしてくれたのも能力の高さだと思いますし、ポテンシャルの高い馬だと思います。パワーアップしていましたし、またさらにダービーに向けていい状態になってくれると思うので楽しみです」

モレイラ騎手(コスモキュランダ2着)
「調教に乗ったり、VTRを見たりして長くいい脚を使えるイメージがありました。いいスタートを切って想像していた以上のポジションが取れてスムーズな競馬ができました。最後まで一生懸命に走ってくれたが、強い馬が1頭いました」

川田将騎手(ジャンタルマンタル3着)
「全力でトライして素晴らしいといえるレースをしてくれたと思います。最後の1ハロンは止まってしまいましたけど、気持ちで最後まで走り抜いてくれました。最優秀2歳牡馬を取った馬として、素晴らしい走りをしてくれました」

横山武騎手(アーバンシック4着)
「もう2列くらい前が欲しかったが、スタートが出られずあのポジション(後方)から。道中はしっかりと我慢して、進路が見つかってからはしっかりと脚を使ってくれました。さらなる成長に期待ですね」

坂井瑠騎手(シンエンペラー5着)
「勝ち馬をマークしながら道中はいい感じで運べました。この馬には時計が速かったが、現状の力は出してくれました」

北村宏騎手(レガレイラ6着)
「ゲート裏では気持ちが盛り上がっていたけど、駐立までには整って真っすぐ立ってくれました。どうしても1歩目が速くないぶん前に入られましたが、進路をつくりながら運んで3コーナーから押し上げ、4コーナーでは少しモタれながらも伸びはじめました。ただ、最後は思ったよりも苦しい伸びに。前を捕らえられるまでにはいかず、申し訳ない気持ちです」

武豊騎手(エコロヴァルツ7着)
「やりたいレースはできました。折り合いさえつけば、いい脚を使ってくれる馬ですね」

松山弘騎手(ルカランフィースト8着)
「スタートは上手に出たけど、ペースが速かったのでポジションよりも自分のリズムを守って運びました。最後は強い相手に脚を使ってくれました。デビュー2戦は自分が乗りましたが、当時よりも成長しているのを感じました」

菅原明騎手(サンライズジパング9着)
「馬場に脚を取られる場面がありました。前バランスで、頭の低い走りをする馬ですからね。道中は追い通しでした…」

藤岡佑騎手(ミスタージーティー10着)
「きょうの馬場傾向を見て、先生とも相談して好位から。取りたいポジションを取っての負けですから、現状では力負けということだと思います」

菱田裕騎手(ホウオウプロサンゲ11着)
「ゲートの出がひと息で、やりたい競馬ができませんでした。もう少し前で運びたかったです」

Mデムーロ騎手(サンライズアース12着)
「きょうは元気が良すぎて、全く集中して走ってくれませんでした。能力は高いけど、まだ子供っぽい面がありますね」

ムルザバエフ騎手(ビザンチンドリーム13着)
「4コーナーで不利を受けバランスを崩す場面が。そこからトップスピードに上げていくのは難しかったですね。スムーズなら、もう少し上位に来られたはずですよ」

三浦皇騎手(シリウスコルト14着)
「2000メートルはぎりぎりですが、状態は良く感じたし、タフなレースも想定内でした。ペースが速くなるのは分かっていたけど、1頭で走らせたかったのであの位置から。GIでよく頑張ってくれました」

横山和騎手(アレグロブリランテ15着)
「この舞台で強いメンバーが相手でも、自分のレースができて頑張ってくれました。現状では力の差はあるけど、いい経験になりました」

幸英騎手(ウォーターリヒト16着)
「デキは良さそうでしたが、3コーナーから反応が思わしくなかったですね。もう少し走れるはずですが…」

浜中俊騎手(メイショウタバル17着)
「返し馬では落ち着いていたけど、ゲート入りに手間取っているうちにテンションが上がってしまいました。リズム良く運ぼうにも、力みが強かったですね」

戻る