2024年3月24日 (日)
中山11R
第31回 マーチステークス(GIII)
ダ1800m 発走15:30
斎藤新騎手(ヴァルツァーシャル1着)
「いつもよりスタートを上手に出てくれて、インのポケットで楽なところでレース自体を進められました。3〜4コーナーも手応えが良すぎるくらいで、直線に向いてこの脚なら最後は届くだろうなという、すごくいい感触で競馬を終えられたと思います。すごく乗り手に従順な馬で、競馬自体もすごく乗りやすくて、何ひとつ言うことがなく、これからまだまだ強くなると思います」

木幡巧騎手(ミトノオー2着)
「この馬の強みを生かせる形(ハナ)で、道中はリズムを崩さないように息を入れながら。最後は勝ち馬にかわされましたが、やれることはやりました。力のある馬です」

横山和騎手(ペイシャエス3着)
「レースでは馬の気持ちが入っていたし、外枠も良かったと思います。馬は良くなっているし、何とか復活してほしいです」

石川裕騎手(キタノヴィジョン4着)
「展開は読み通りで勝ち馬の後ろから。最後はいい脚を使っているし、どこかでチャンスはあると思います」

松若風騎手(ラインオブソウル5着)
「ペースが流れていたので、いいところに収まれました。直線は砂をかぶっても伸びてきたし、これがいい経験になってもう一段階ステップアップすればいいと思います」

横山武騎手(ブライアンセンス6着)
「一番の敵はミトノオーだと思っていて、積極的に位置を取りにいきました。4番手は許容範囲でしたね。ただ、道中で右へ倒れるなど、ペースが速くて手綱を持つところがなかったです。苦しい競馬でしたが、もう少し頑張ってほしかったですね。ただ、ハンデも少し見込まれた気がします」

岩田望騎手(ダノンブレット7着)
「いいレースができました。格上を相手に頑張っています。勝ち馬についていきましたが、ズブさがあって、重賞なら力をつけないと、ですね。ゲートでつまずいたぶんもあると思います。また改めて3勝クラスからですね」

津村明騎手(ゴールドハイアー8着)
「前回より流れが速くて、終始、手綱を持つところがありませんでした。ズブさがあったけど最後は来ています。力はありますよ」

小崎綾騎手(ニューモニュメント9着)
「自信を持って臨める状態でした。位置取りは後ろでしたが、リズムとペースはかみ合っていましたね。後半は少しズブさがありましたが、年齢や58キロもあったと思います」

田口貫騎手(クリノドラゴン10着)
「この馬の競馬に徹して、最後の3ハロンに脚を使えるようにと思っていました。それを使っていますし、反応もしてくれています。よく頑張ってくれました」

和田竜騎手(キリンジ11着)
「流れはいいかなと思っていました。ただ、勝負どころで早めに踏もうと思ったのですが、いつもより反応が良くなかったです。スイッチの入り方が難しいですね。落ち着きすぎていたし、もう少し競う気持ちが欲しかったです」

原優騎手(キタノリューオー12着)
「いつも馬群で競馬をしてやる気を出させていましたが、前回は外に出してもしっかり走ってくれたのでこの競馬をしました。ただ、まだ根本的な解決になっていなかったようです。詰まって進路がないくらいタイトな競馬の方が走りますね。あまり息が乱れていなかったですから、スイッチを入れられなかったです」

戸崎圭騎手(ウェルカムニュース13着)
「イメージ通りの位置でいけましたが、きょうは少しペースが速かったですね。少し詰まったくらいで走らせた方がいいのかもしれません。最後は飽きたのか、精神的な部分があります」

内田博騎手(ホウオウルバン14着)
「年齢的なものもありますね。きょうはペースも速かったです…」

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