2024年3月23日 (土)
中山11R
第72回 日経賞(GII)
芝2500m 発走15:45
鮫島駿騎手(シュトルーヴェ1着)
「追い比べになった直線ですごい切れ味で抜け出してくれました。乗っていて楽しかったです。この馬の力強さに感動しました。道中で縦長の展開にはなりましたが、僕と馬の空間を大事にしてリズム良く進めました。普段乗っている方からもたくさん話を聞き、右回りも問題ないとのことでしたし、実際に癖もなくて乗りやすく、レースセンスの良さを感じました。最後に切れる脚が使えるのも長所ですね」
戸崎圭騎手(クロミナンス2着)
「状態はすごく良さそうでした。以前に乗せてもらったときより力がついて、いい感じでした。レースでは内に潜り込みたかったですが場所がなく、3頭分外を回る形になりました。3コーナーで手応えが悪くなりましたが、また盛り返してくれました」
横山武騎手(マイネルウィルトス3着)
「前回と同じくゲートが悪く出負けしました。結果的にいいポジションになり、ボッケリーニを見ながら運べました。手応えは良かったですが、最後は伸び切れませんでした。頑張っていますが…」
昆貢調教師(マテンロウレオ4着)
「正面スタンド前の歓声でハミをかみ出して、1コーナーに入るときには外へ張るところを見せていました。この馬は本当に難しい。最後もバテていないし、差し返していた。能力はあるし、この経験が次に生きてくればいいけど課題が残る内容でもありました」
浜中俊騎手(ボッケリーニ5着)
「返し馬から気配は良かったですし、競馬もスムーズでした。4コーナーもいい手応えで回ってくることができ、直線に入って逃げた馬と並んでから追い出しました。ただ、一気に差されてしまい、逃げた馬もかわせませんでした。頑張っていますが、上位とは決め手の差はあったと思います」
丹内祐騎手(アドマイヤハレー6着)
「集中力が途切れる前に動いていきました。最後までしぶとく脚を使っています」
石川裕騎手(ヒートオンビート7着)
「いつもと違う競馬になりました。そのぶん、道中の集中力で難しい展開になってしまいました。周りに馬がいた方がしっかり走ってくれると思います」
津村明騎手(サザンナイツ8着)
「このメンバーでよく頑張ってくれました」
大野拓騎手(ホウオウリアリティ10着)
「前半でハミをかんでしまい、リズムを崩してしまいました」
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