2024年3月9日 (土)
阪神8R
第26回 阪神スプリングジャンプ(J・GII)
芝3900m 発走13:50

石神深騎手(マイネルグロン1着)
「大障害よりも我慢ができて、少しずつ競馬を覚えてきています。仕上がりに気になるところはなかったので不安なくレースに向かえました。アクシデントにだけ気をつけて、普通に回ってくれば勝てると思っていましたからね。スター馬になってほしいと思います」

草野太騎手(エコロデュエル2着)
「阪神は3走前に失敗しているので、賢い馬だけにネガティブなイメージを持っていたかもしれません。返し馬からゲート裏では落ち着きがありませんでしたから、レースでも前半はリズム重視に費やしました。タスキくらいからグッときましたし、障害を飛びながら押し上げることができました。これでネガティブなイメージも払拭できるのではないでしょうか。勝ち馬は強かったですけど、前回より差は詰めています。次は逆転できるように頑張ります」

西谷誠騎手(ロックユー3着)
「前哨戦としては悪くない内容でした。ハナに行くかはゲートを出てから決めようと思っていましたが、前回は出すと掛かりましたし、きょうは他に速い馬もいたので下げる形を選択しました。遅い流れでも我慢できていましたし、我慢するいい練習にもなりましたね。ゴーサインを出してからの反応も良かったです。7分くらいのつくりでしたが、きょうできた我慢が次に生きてくればいいですね」

五十嵐雄騎手(ニシノデイジー4着)
「ゲートを落ち着いて出られましたし、ペースも速くはなかったですが前半から折り合いがつきました。これなら距離も余裕を持っていけるなと思いましたね。タスキから主導権を取る形で、勝負どころでは他馬の押し上げについていけない感じこそありましたが内容は悪くなかったと思いますし、とにかくリラックスしてレースができたことに好感が持てました。いい面が出てきたように思いますね」

中村将騎手(トライフォーリアル5着)
「初めて乗りましたが、勝負どころでもたついたあたりは休み明けだなという感触でした。重賞で2、3着のある馬ですから力はありますし、ひと叩きした次はいいところがあると思います」

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