2024年3月9日 (土)
中山11R
第42回 中山牝馬ステークス(GIII)
芝1800m 発走15:45
岩田望騎手(コンクシェル1着)
「前走で乗ったときはスタートが良かったですし、きょうは気合をつけてハナを主張しました。1〜2コーナーは流していって、向こう正面は落ち着いて走れました。3コーナーでまくってくる馬がいても馬のリズムを崩さないように乗りました。馬場のいい外へ持ち出した直線でも追ってからいい反応でした」
戸崎圭騎手(ククナ2着)
「ラストランなので勝ちたかったです。道中の手応えも良かったし、4コーナーもいい感じに上がっていけましたが、最後は勝ち馬に頑張られました」
木幡初騎手(シンリョクカ3着)
「最近は枠やペースの運がありませんでしたが、きょうは内枠でスムーズに脚をためられました。イメージ通りのレースはできました」
横山琉騎手(フィールシンパシー4着)
「いつも1600メートルに使っていて1800メートルは少し長いと思っていたし、スタンド前の発走でイレ込んでいましたが、何とか我慢してくれて理想のポジションが取れました。馬場の悪いところを通ったぶん、4コーナーで苦しくなりましたが、ハンデが53キロだったこともあってそこから下がらずに頑張ってくれました。状態が良かったし、力をつけています」
西村淳騎手(コスタボニータ5着)
「大事に乗りすぎました。もっとアグレッシブに運んでも良かったかもしれません」
大野拓騎手(タガノパッション6着)
「内々を回る形でしたが、馬場が悪くてもこなしてくれました。最後もしっかり伸びて差を詰めてくれましたよ」
松岡正騎手(クリノプレミアム7着)
「もうひと押しでしたね。ペースが遅かったので、もう1列前の位置が取れれば良かったけど、うまくいきませんでした。そのなかでもスムーズに運べたし、展開次第ですね」
木幡巧騎手(アレグロモデラート8着)
「ゲートのタイミングが合いませんでした。向こう正面から位置を上げていきましたが、3〜4コーナーでもたついたのが痛かったです。直線で盛り返して地力を見せてくれただけに、この軽いハンデで中団くらいから運びたかったですね。距離は少し延びても大丈夫です」
ルメール騎手(フィアスプライド9着)
「ペースが遅かったので向こう正面からポジションを上げていきましたが、風が強かったし、外を回ったぶん、最後は疲れてしまいました。休み明けでもあったし、距離は1600メートルがいいですね」
菅原明騎手(ルージュエクレール10着)
「ゲートをうまく出て、道中は手応え良く走れました。ただ、3〜4コーナーで脚を取られて進んでいかない感じでした。きれいな馬場でやりたかったですね」
横山武騎手(ラヴェル11着)
「課題と思っていた折り合いはうまくいって、リラックスして乗ることができました。ただ、3コーナーで馬場の悪いところに脚を取られて、そこで前と離されてしまったし、4コーナーでエンジンがかかったときに進路がなくなるなど、何かとチグハグになってしまいました」
古川奈騎手(グランスラムアスク12着)
「スタート次第でこの馬の形で前の位置を取ろうと思っていましたが、外の馬が速くて行き切れませんでした。馬の後ろでも我慢できましたが、3〜4コーナーでペースが上がったときにしんどくなりました。それでも手応えの割に頑張ったし、大きく負けた感じはありません」
丸田恭騎手(ルージュリナージュ13着)
「スタートは最近の中で一番良く出てくれましたが、その後に不利を受けてしまいました。出たなりでうまく運べれば良かったですが、リズムが崩れてしまい、もったいなかったです」
杉原誠騎手(キタウイング14着)
「この馬のリズムで運べましたが、広いコースでワンターンの方がいいですね。馬はよく頑張ってくれました」
原優騎手(ファンタジア15着)
「前回でゲートの中でソワソワしたので、早めにゲート入りさせてもらいましたが、きょうもソワソワしました。それでもリラックスして出せれば良かったですが、隣の馬が暴れたのを見て出遅れてしまいました。その時点で脚質的に厳しくなってしまいました。うまくゲートを出せずに申し訳ないです」
北村宏騎手(ヒップホップソウル16着)
「スタートを上手に出て、自然な形で3番手につけられました。ハミを取っていたのは許容範囲で、リズム重視で運びましたが、3〜4コーナーで急に手前を替えたり、不正かけあしになったりと、馬場に脚を取られた感じでした」
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