2024年2月25日 (日)
中山11R
第98回 中山記念(GII)
芝1800m 発走15:45
横山典騎手(マテンロウスカイ1着)
「枠に入って、ある程度展開も読めたので狙った通りのポジションで上手に走れました。(1000メートル通過が58秒6でも)ペースは速いと感じなかったし、リズム良く走れていました。そんなに切れるタイプではないので直線に向いてすぐにゴーサインを出しましたが、いい伸びを見せてくれました。前回(東京新聞杯5着)は休み明けのせいか伸びがもうひとつだったけど、1回使ったきょうは伸びてくれましたね」
吉田隼騎手(ドーブネ2着)
「内の馬が速くてハナを取るまで時間がかかったが、その後はリズム良く走れました。もう少しパンパンの馬場の方が良かったが、(2着で)賞金を加算できたのは良かったと思います。次も頑張りたいです」
戸崎圭騎手(ジオグリフ3着)
「具合は良さそうでした。こういう馬場でもスイスイ走ってくれました。最後は脚いろが鈍ったけど、頑張ってくれました」
田辺裕騎手(ソールオリエンス4着)
「懸念していた1800メートルの距離で、ペースも落ち着かなくて行き脚もつかず追走も忙しかったです。(向こう正面で)外に持ち出したが、馬場が緩くて逃げた馬が2着に粘る展開でしたからね。距離とこのペースで脚を使わされてしまいました。きょうの競馬が次への刺激になればいいのですが…」
津村明騎手(マイネルクリソーラ5着)
「ゲートで後ろにもたれたときに扉があいて出負けしましたが、道中はいい感じで走れていました。直線はすごくいい脚を使っていたし、きょうの感じなら重賞を取れそうな馬ですね」
大野拓騎手(タイムトゥヘヴン6着)
「久々のコーナーが4つの舞台でも、いい感じで走れていました。渋った馬場も苦にしませんでしたよ。このメンバーでも馬はしっかり走り切れていました」
西村淳騎手(エルトンバローズ7着)
「きょうのような馬場は、この馬にはしんどかったですね。終始、渋った馬場にノメっていましたから…。こんなに負ける馬ではないので、次走はいい馬場で巻き返したいです」
菅原明騎手(ホウオウリアリティ8着)
「前に行きたかったけど、周りの馬が速くてあの位置からに。そんななかでも、馬はしまいまで頑張ってくれましたよ」
三浦皇騎手(ラーグルフ9着)
「前走は道悪馬場が合わなかったので、開幕週のここを選択しましたが、結果的に雨で渋った馬場に…。返し馬から下を気にしていましたからね。状態は良かっただけに、悔しい気持ちです」
木幡巧騎手(ボーンディスウェイ10着)
「周りの馬が思ったより速くて位置を取れなかったけど、じっくり乗って脚はためられました。ただ、柔らかい走りをする馬なので、理想はパンパンの良馬場。きょうの競馬で出せる力は出せたと思います」
キング騎手(ヒシイグアス11着)
「向こう正面では大丈夫だったけど、その後に馬場が悪くなるにつれて空回りした走りに。きょうは馬場に泣かされました。とてもラブリーな馬。馬場が良ければ、もっとやれるはずですよ」
武豊騎手(ソーヴァリアント12着)
「4コーナーまではいい感じだったけど、直線に向くとばったり。道中で力んで走っていたぶんなのかも…」
Mデムー騎手(エエヤン13着)
「距離を延ばしてハナへ行きたかったけど、それもかないませんでした。途中まではいい手応えだったけど、4コーナーで気を抜いて、追ってからもさっぱりでした。気持ちの問題でしょうね」
永野猛騎手(テーオーシリウス14着)
「自分の形に持ち込めなかったし、馬場に脚を取られてしまいました」
横山和騎手(レッドモンレーヴ15着)
「きょうは馬が嫌気を差している感じで、気持ちが乗っていませんでした。集中力を考えると、今のレッドモンレーヴにとって1800メートルは少し長いのかもしれません」
岩田望騎手(イルーシヴパンサー16着)
「3コーナーまでの手応えは良かったけど、気持ちがなくなる感じで急に後退してしまいました。調子は良かっただけに、大事に至らなければいいですが…」
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