2024年2月17日 (土)
東京11R
第74回 ダイヤモンドステークス(GIII)
芝3400m 発走15:45
菱田裕騎手(テーオーロイヤル1着)
「スタートして(サリエラと)どっちが前になるかなという、いずれにしても意識しながらのレースになるなと思っていたのですが、僕の方が後ろになったので、終始見ながらという形で。最後は何とかかわせるように、と道中は考えていました。けがから復帰してまたこうして乗せていただいて勝つことができてとてもうれしいです。前回の春の天皇賞(2年前3着)は悔しい思いをしているので、またいい状態で勝利を目指してレースに臨めればいいかなと思いますし、僕自身ももっともっと技術を上げて、いい状態で騎乗できるようにと思っています」
ルメール騎手(サリエラ2着)
「普段に比べると一生懸命に走ってくれました。長距離は合いますね。きょうは勝ち馬との距離経験の差が出た感じ。それでも差は僅かですし、これから長いところを経験していけば十分にチャンスがあると思います」
菅原明騎手(ワープスピード3着)
「前めにいきたかったのですが、ゲートを出てから寄られてしまい、大型馬なので勢いがつきませんでした。それが全てですね。よく3着まで来ましたし、力のあるところは見せてくれました」
田辺裕騎手(ハーツイストワール4着)
「きょうはスタートを上手に出てくれました。バランスはそこまでいい馬ではないけど、左回りだと手応えがすごくいいんですよね。若い頃は緩い走りだったので、年齢を重ねてもいい意味で変わっていませんね。距離も大丈夫でした」
丸田恭騎手(トロピカルライト5着)
「スタートで立ち遅れたし、スローで外を回る形に。あの位置からではきつかったですね。最後は軽量と長距離適性でここまで来てくれました。自分が下手に乗って申し訳ない気持ちです…」
戸崎圭騎手(ワンダフルタウン6着)
「淡々とリズム良く走れたし、3〜4コーナーまではいい手応え。ラストはジリジリという脚になってしまいましたね」
大野拓騎手(ニシノレヴナント7着)
「いつもと比べると、走りに硬さがありましたからね。きょうはこの馬本来のパフォーマンスを出し切れなかったです」
松岡正騎手(メイショウユズルハ8着)
「やめると聞いていたけど、実戦ではリズム良く運べましたからね。初めての芝だったけど、長い距離は合っています」
キング騎手(グランスラムアスク9着)
「スタートを出てから折り合いはついたし、直線でも踏ん張ってくれました。結果的に距離が長かったようですね」
石橋脩騎手(ヒュミドール10着)
「勝つイメージの湧く競馬をしようと思い、自分のペースで走らせました。淡々と運べたけど、しまいで伸び切れず…。馬群に入れて集中させる形の方がいいのかもしれません」
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