2024年2月11日 (日)
東京11R
第58回 共同通信杯(GIII)
芝1800m 発走15:45

戸崎圭騎手(ジャスティンミラノ1着)
「攻め馬も乗っていなかったのでテン乗り(初騎乗)だったのですが、映像を見ていい馬だなというのは感じていました。強い勝ち方ができたんじゃないかなと思います。スタートが今いち決まらなかったんですけど、ペースが遅くなりそうだったので、主張というか位置を取りにいきました。十分に手応えがありましたし、追ってからも味がある馬で強かったと思います。乗りやすかったので距離が延びても問題ないと思います。新馬を勝っただけでキャリアは浅いですけど、そのなかで重賞を勝てましたし、強い内容だったので先々が本当に楽しみです。これから活躍してくれる馬だと思います」

川田将騎手(ジャンタルマンタル2着)
「直線で1馬身まで差が詰まったのですが、さらにそこから離されてしまったので、向こうの方がきょうのところは強かったということですね」

田辺裕騎手(パワーホール3着)
「いい感じで(ラップを)刻めました。道中も力を抜いて走れていました。きょうここでどれくらいやれるのかと思っていましたが、頑張ってくれましたし、いろいろと面白そうな馬ですね」

キング騎手(ディマイザキッド4着)
「今回は相手関係が上がってペースもこの馬向きではありませんでしたが、いい瞬発力を見せてよく頑張ってくれました。もう少しペースが流れていればいい結果が出せたと思います」

武豊騎手(エコロヴァルツ5着)
「きょうはレース前からテンションが高くて心配していましたが、懸念していたことがもろにレースで出てしまいました。引っ掛かってしまい、走り切れませんでした」

岩田望騎手(ベラジオボンド6着)
「もう1列前が理想でしたが、新馬戦同様にゲートを上に出るような形で位置を取れませんでした。道中の流れが遅くて瞬発力勝負になってしまい、あの位置からでは厳しかったです」

坂井瑠騎手(ミスタージーティー7着)
「ゲート裏までのイレ込みがかなり激しくて、いい精神状態でレースに向かえませんでした。スタート後に不利もあり、落ち着きかけたところで後ろから乗っかけられて、パニックになりながら走っているところがありました。力負けではないと思うので、また改めてと思います」

横山武騎手(フォスターボンド8着)
「前が止まらない馬場なのでいつもと違う形で前に行きたかったのですが、現状は気持ちも体も成長途上できょうもスタートが速くありませんでした。ペースが流れてくれと願いましたが、この馬に不向きな展開になってしまいました」

キングスコート騎手(エンヤラヴフェイス9着)
「スタートを決めて前めのいい位置が取れましたが、最後は少し距離が長く感じました。1600メートルの方が良さそうです」

ルメール騎手(ショーマンフリート10着)
「3〜4コーナーで手応えがなくて全然伸びなかったです。どうしてか分からないです」

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