2024年1月21日 (日)
中山11R
第65回 アメリカジョッキークラブカップ(GII)
芝2200m 発走15:45
キング騎手(チャックネイト1着)
「馬場が悪くて、とにかくリズム良く走ることを中心に考えて競馬をしました。手応えも良く、直線に入ったところで他の馬の瞬発力に負けたところはありましたが、素晴らしいスタミナを見せてくれたので勝利することができました」
浜中俊騎手(ボッケリーニ2着)
「こういう馬場もしっかりとこなして、道中もいい感じで走れた。直線は半馬身ぐらい前に出たが、最後は自分でブレーキをかける感じでした。いい意味でも悪い意味でもこの馬らしい走りでした」
ルメール騎手(クロミナンス3着)
「大変な馬場状態でしたが、頑張ってくれました。3〜4コーナーで手応えがなくなりかけたが、最後はまた伸びてくれた。いい馬場の方がいいよ」
武藤善調教師(モリアーナ4着)
「初めての年長馬相手に距離も2200メートルで道悪でしたが、最後はしっかりと脚を使っていた。1コーナーで行きたがったのを、横山典騎手がしっかり我慢させたことで、最後の伸びにつながった。良馬場ならもっと切れたと思うが、いい経験になったと思います」
横山武騎手(マイネルウィルトス5着)
「この枠(1番枠)だし、包まれるぐらいならと思ってハナに行かせました。想像以上にゲートも出てくれて、道悪も得意でよく頑張ってくれました」
ピーヒュレク騎手(シルブロン6着)
「返し馬で馬場をこなせる感じをつかんだので、きょうのようなコース選択になりました。やめずに最後まで戦ってくれました。こういう馬場ならこのくらいの距離が合います。いい馬場なら本来走っているような3000メートルがいいと思います」
キングスコート騎手(サンストックトン7着)
「馬場が合わなかったです。スタートから進んでいかずについていくのでいっぱいでした。良馬場ならもっとやれたと思います」
三浦皇騎手(ラーグルフ8着)
「馬場に終始脚を取られていてハミに頼るような走りでした。3〜4コーナーで手応えがなかったのですが、外に出してからしっかり伸びてくれました。状態が良かっただけに、いい馬場なら違ったと思います」
横山和騎手(ショウナンバシット9着)
「イメージ通りの競馬でした。皐月賞で5着に来ていますが、緩い馬場はあまり良くないと思います。もう少ししっかりした馬場の方が持ち味が出ると思います。距離はもっとあっても良さそうです」
菅原明騎手(カラテ10着)
「3コーナーで手応えがなくなってしまいました。休み明けのぶんだと思います」
大野拓騎手(ホウオウリアリティ11着)
「前々でいい感じでしたが、この馬が得意な馬場よりも悪化して思ったよりも進みませんでした」
田辺裕騎手(アドマイヤハレー12着)
「速い時計で走れる馬なので、こういう馬場は苦手かもしれません。途中からハミを取ってくれませんでした」
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