2024年1月14日 (日)
中山11R
第64回 京成杯(GIII)
芝2000m 発走15:45
横山典騎手(ダノンデサイル1着)
「いい伸びでした。いつも通り馬のリズムで。それが一番大事。オーナーさんには僕と(安田翔)調教師の自由にやらせてもらって、馬もそれに応えてのびのびと育ってくれています。(人の)言う事を聞いて走るのは簡単ではないことだし、一生懸命走ってくれるのがいいところ。(中山のコーナー4つの舞台は)あまり向いていないと思うけど、きょうはいいポジションでリラックスできたし、不利のないように走って、いいところでスパートできました。まだまだこれからの馬だし、頑張ってもらいますよ」
横山武騎手(アーバンシック2着)
「中途半端に押していってリズムを崩すのが嫌だったので、あの位置で運びました。勝負どころで外に出したかったのですが、内にモタれていて、それを修正しながらになったので、そのぶんの差が出てしまったかもしれません。馬はすごくいいです」
石川裕騎手(コスモブッドレア3着)
「直線に向いたときは勝つかなと思いました。前走がいい内容で糧になってくれて、今回につながったと思います。中間も厩舎がうまく調整してくれて、状態が良さそうでした。前回の経験と今回の馬の状態がうまくかみ合って、いいレースができました」
岩田望騎手(ハヤテノフクノスケ4着)
「上手に競馬ができて、最後は『おっ!』というところまで来ましたからね。少しコーナーでバランスを崩したのが痛かったです。それでも最後まで踏ん張っていたし、感触通りの競馬でした」
三浦皇騎手(ニシノフィアンス5着)
「初戦はハナに行って能力で勝ってくれましたが、今回は競馬を教えるレースをして、いい内容で走れました。先々は良くなってきそうです」
大野拓騎手(アスクナイスショー6着)
「マイペースでリズム良く運べました。新馬戦で乗ったときよりも馬の成長を感じたし、頑張ってくれましたね」
ルメール騎手(バードウォッチャー7着)
「プラス体重でいくらか重さを感じたし、まだ緩さがあって成長途上の馬。素質はあるので、これから良くなってくると思います」
内田博騎手(エコロマーズ8着)
「初めての2000メートルだったので強引な競馬をせず、出たなりでリズム重視で。うまく折り合いがついたし、最後までしぶとかったです。今後につながる競馬はできたのでは」
キング騎手(ドゥレイクパセージ9着)
「いい手応えで直線に向けたが、直線では瞬発力の差が出てしまいました」
津村明騎手(マイネルフランツ10着)
「聞いていたよりもテンションが上がらずに、レースでも我慢の利く走りができました。現状での力は出せたし、今後、距離はもちそうな馬」
石橋脩騎手(レイデラルース11着)
「内枠が厳しかったです。この馬の形で運べなかったし、もう少し外枠からスムーズに前で運ぶ形だったら違っていたはず」
坂井瑠騎手(ジュンゴールド12着)
「勝ち馬をマークしながら運んだが、全体的に少し力みがあったぶん直線では脚を使えませんでした。きょうの結果がこの馬の能力ではないので、立て直して頑張ってくれると思います」
横山和騎手(ロードヴェスパー13着)
「返し馬やゲート裏でも幼いしぐさをしていてまだ馬が子供ですね。ポテンシャルは感じるし、これからの成長に期待したいですね」
戸崎圭騎手(グローリーアテイン14着)
「1度レースを使ったことで、気持ちが盛り上がってしまうようなところがありました。追い切りでもそうだったが、今回は余裕のない走りでこの馬の力を出せませんでした」
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