2024年1月7日 (日)
中山11R
第40回 フェアリーステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45
西村淳騎手(イフェイオン1着)
「終始手応えが良く、自信を持って直線に向かえました。外枠で難しい競馬になると思っていましたし、何とかスタートだけ決めたいと思っていました。その通りいいスタートを切ってくれて、思い描いていたレースができました。まだ馬が若いですし、まだまだ改善点があるので、着々と克服していけば、すごい馬になると思います」
津村明騎手(マスクオールウィン2着)
「もう少しでしたね。スタートが今ひとつだったので、切り替えて後ろから脚を使う競馬をしました。3〜4コーナーの手応えは良かったですし、前の馬はしぶとかったですが、この馬も脚を使ってくれています。道中で力まず走れれば、1600メートルでもやれる馬ですね」
横山武騎手(ラヴスコール3着)
「逃げ馬の後ろが欲しいと思っていましたが、スタートの1歩目が速くなかったので、あの位置になりました。内でも収まりましたし、ラストも狭いところを割っていい脚を使ってくれました。前走は後手後手に回ってこの馬らしくない競馬になっていたのですが、きょうは持ち味を生かすことができました」
ルメール騎手(スティールブルー4着)
「残念ながら少し位置が後ろになってしまいましたね。ミドルペースのなか、しまいはよく伸びてくれたんですがね。まだレース前の気持ちなど、子供っぽい面があるけど、重賞を勝てるレベルの馬。距離は1600〜1800メートルまででしょう」
田辺裕騎手(ニシノティアモ5着)
「いい感じで走れましたが、大外枠のロスがありましたからね。そのなかで馬は頑張ってくれましたよ」
坂井瑠騎手(キャットファイト6着)
「厩舎サイドが工夫をしてくれたおかげで、落ち着いて臨むことができました。ただ、レースでは外からプレッシャーをかけられてきつい形に。それがなければ上位を狙えたと思います。すごくいい馬です」
石橋脩騎手(テリオスサラ7着)
「ゲートの中で我慢は利いていたけど、その後に立ち上がってしまいました。出遅れたのが痛かったですね。馬の調子が良かったので、勝負になると思っていたんですが…。きょうは残念でしたが、これからも楽しみな馬です」
佐々木大騎手(ティンク8着)
「スタートが良く、中団から楽に追走できました。調教よりも実戦で乗りやすかったし、最後はジリジリという感じなので、勢いをつけてコーナーを回る形が理想ですね。」
ピーヒュレク騎手(キャプテンネキ9着)
「スタートを出てリズム良く走れました。直線の坂で止まってしまったのは距離の問題でしょう。ただ、前があいたときには一瞬、おっという手応えでしたよ」
三浦皇騎手(メイショウヨゾラ10着)
「ゲートを上手に出て、いい位置で運べました。まだ手綱を離してからの反応がもうひとつという印象でしたね。ダラッとした隊列になったし、タイトな間隔になり精神的な影響もあったのかもしれません。能力は高い馬ですよ」
キングスコート騎手(ジークルーネ12着)
「前の方に行きましたが、エネルギーを使ったぶんしまいで伸び切れませんでしたよ。左回りの方がいいのかもしれませんね」
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