2024年1月6日 (土)
中山11R
第73回 中山金杯(GIII)
芝2000m 発走15:45
津村明騎手(リカンカブール1着)
「きょうの芝のレースを見ていると、時計が速くて前が止まらないレースが続いていたので、位置を取りにいくことだけをイメージしながら運びました。(4コーナーを回っての手応えも)抜群でした。こちらの期待通り、先頭に立ってからもしっかり走れていたので良かったですね。まだまだ精神面で幼いところがあるので、これからもっと良くなると思います」
戸崎圭騎手(ククナ2着)
「すごく乗りやすい馬でした。状態もここ何戦かよりも良かったみたいです。流れに乗っていい手応えだったし、直線ではうまくさばけてよく伸びてくれました」
Mデムーロ騎手(マイネルクリソーラ3着)
「馬が良くなって安定してきました。いいポジションで競馬ができたけど、もう少し流れが速くなってほしかったです。直線でも外へ出す形になって残念でしたが、馬はよく頑張っています」
木幡巧騎手(ボーンディスウェイ4着)
「いい形で競馬ができて、しっかりと力を出せたと思いますが、ジリ脚タイプなので、もう少し自分から早めに仕掛けていく方が良かったのかもしれません」
横山武騎手(ホウオウアマゾン5着)
「1600メートルまでしか使っていませんでしたが、2番手につけて折り合いも良かったです。最後までよく踏ん張っています」
松岡正騎手(クリノプレミアム6着)
「1コーナーでゴチャついてしまって…。スムーズなら勝ち負けでしたね。衰えはないですし、使いながら良くなっています。また走ってくれますよ」
横山典騎手(マテンロウレオ7着)
「何度も不利がありました。あれではレースにならなかったです」
荻野極騎手(カテドラル8着)
「少し力むと聞いていたのでなだめながらでしたが、よく我慢できていました。馬群を割りながら脚を使い、差を詰めています。仕掛けどころ、直線での運びがスムーズだったなら、また違う結果になったかもしれません」
菅原明騎手(ゴールデンハインド9着)
「久々の感じがあり、道中の手応えがあまり良くありませんでした。このひと叩きで変わってくると思います」
丸山元騎手(マイネルファンロン10着)
「本来はもっと後ろからじっくり運ぶ馬ですが、前が止まらない馬場を考え、ある程度の位置で流れに乗りました。9歳でもよく走っていますよ」
ピーヒュレク騎手(エピファニー11着)
「1番人気の期待を裏切ってすみません。ペースが緩くて展開が向かなかったです。力みながら走って息がもちませんでした。展開の助けが必要な馬です」
キング騎手(サクラトゥジュール12着)
「普通のスタートを切りましたが、最初のコーナーで前の方が狭くなり、リズムが崩れました。そのなかでよく頑張っていると思います」
横山和騎手(アラタ13着)
「間隔をあけて状態はすごく良かったです。ただ、1コーナーで外から押されてしまい、ラチに接触する不利が痛かったです。スムーズならいい競馬になっていたと思います」
杉原誠騎手(キタウイング14着)
「枠が良かったので、位置を取れるかと思ったのですけど…。1コーナーでの不利が痛かったですね。立て直して向こう正面では、力みながらでも我慢していましたが、直線の坂で脚が鈍りました」
藤懸貴騎手(カレンシュトラウス15着)
「ゲートはいつもポコンと出ますからね。直線で少し狭くなり、もったいない競馬になりました」
三浦皇騎手(サトノエルドール16着)
「枠がきつかったですね。前回とは形が違いましたし、きょうは前の馬も止まらなかったです。内枠をロスなく運びたかったです」
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