2024年11月3日(日)
東京11R
第62回 アルゼンチン共和国杯(GII)
芝2500m 発走15:35

吉田豊騎手(ハヤヤッコ1着)
「ゲートは少し出していったのですが、全然進んでいかなくてイメージより後ろになったので、最後に脚を使わせようと切り替えて運びました。どちらかというと切れるタイプではないのは分かっていましたが、外に出してからは一完歩ごとに伸びてくれて、最後も左手前に替えてもうひと伸びしてくれました。もう“おじいちゃん”ですけど、最後まで踏ん張ってくれた馬に感謝です」

戸崎圭騎手(クロミナンス2着)
「ポジションはちょうど良かったし、馬のリズムもすごく良くて、調子の良さも感じました。ただ、追い出してからもう少しやりようがあったのかもしれない。人気に応えられず申し訳ないです」

大野拓騎手(タイセイフェリーク3着)
「格上挑戦でしたけど、堂々と競馬をしてくれました。真っ向勝負を挑んだなかで、頑張ってくれたと思います」

田辺裕騎手(アドマイヤハレー4着)
「少しわがままというか自由なところがある馬で、状態の良しあしが分からなかったのですけど、東京の舞台が合っていたのだと思います。自分の形に徹したけど、重賞でこれだけやれているので、あとは気持ち次第ですね」

シュタル騎手(マイネルメモリー5着)
「ペースが流れていたので、道中はリズム良く走れて脚をためられました。直線では加速に時間がかかったけど、いい脚を使っていました。重賞初挑戦でも頑張っています」

荻野極騎手(セレシオン6着)
「前走より馬に活気があって、状態は良かったです。気分良く運べましたし、伸びそうでしたが…」

酒井学騎手(メイショウブレゲ7着)
「道中も力むことなく上手に走れていましたし、直線に向いての手応えも十分ありました。直線で前があいたときにも伸びてくれましたけど、やっぱりきょうの感じだと馬場の内と外に差がありました。いつもほどはじけませんでした」

池添謙騎手(サヴォーナ8着)
「自分のポジションで行けたけど、ペースが流れていて4コーナーで早めに仕掛けないといけない位置になってしまいました。もう少し我慢できればよかったです」

石川裕騎手(マイネルウィルトス9着)
「初めてだったので、固定観念なく乗っていい位置にはまったと思ったんですけど、結果的には早めに行きすぎましたね」

内田博騎手(フォワードアゲン10着)
「前が速くなったことで、最後はよく詰めてくれました。体が大きい馬ではないけど、この馬なりに頑張ってくれました」

丸田恭騎手(ラーグルフ11着)
「出たなりであの位置を取りました。結果的には、流れに乗りすぎましたね」

小崎綾騎手(ペプチドソレイユ12着)
「芝でもしっかりと追走することができました。ペースが速いと感じていましたが、持久力を生かせた方が上位に食い込めると思っていました。バテ合いのなかでも頑張ってくれたと思います」

木幡巧騎手(ジャンカズマ13着)
「少し思っていた展開と違いました。ただ、あれ以上は引けませんし、3〜4コーナーで苦しくなってアップアップになった感じです」

佐々木大騎手(ショウナンバシット14着)
「引っ掛かりましたね…」

北村宏騎手(アドマイヤビルゴ15着)
「外からいいスタートを切ってあの位置になりました。ただ、後半の脚が鈍ったあたり少し距離が長いのかもしれないです。2000メートルくらいが良さそうです」

三浦皇騎手(ミクソロジー16着)
「一気にペースが上がって馬場の内側がタフだったこともあり、追走でいっぱいになりました。4コーナーで脚を取られたときに気持ちがなくなってしまいました。いいステイヤーだと思うのですけど、この流れで適性が合わなかったです」

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